【RISE】YA-MAN、強豪ミゲール戦へ超マッチョに計量パス!ミゲール全力で”ムキムキ”アピール
3月29日(土)東京・両国国技館で開催される『RISE ELDORADO 2025』の前日計量&記者会見が、28日(金)都内にて行われ、メインイベントのワンマッチ[オープンフィンガーグローブマッチ -65kg契約 3分3R]に挑むYA-MAN(TARGET SHIBUYA/現RISE OFGM -65kg級王者)は64.8㎏、対するミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/GLORYフェザー級1位)は65.0㎏で計量パス。互いに仕上がった筋肉を見せたがミゲールの身体の大きさと筋肉には驚かされる。
【フォト】YA-MANとミゲールの筋肉! ミゲールはムキムキアピール、にらみ合いも
先に計量台に乗ったミゲールは、バキバキ腹筋と上腕二頭筋を見せ、マッスルポーズ。かなり厚みのある肉体で、仕上がりの順調さがうかがえた。対するYA-MANは鋭い眼付きで、仕上がりをアピール。200gアンダーとしっかり体重を作ってきた。向かい合った両者は、視線を外さず。
その後の会見では、YA-MANが「俺は俺のやり方でRISEを盛り上げていく。総合でもRIZINでチャンピオンを目指すし、RISEの今回のタイトルマッチ(白鳥大珠vs麻火佑太郎)の勝者ともやりたいし、一番は白鳥にリベンジしたい。ゆくゆくはペッチ(ペットパノムルン)、原口(健飛)にもチャレンジしたい」との展望を語る。
対するミゲールは、「日本は自分の中で一番お気に入りの国です。明日の試合は戦うことが好きなので、誰であろうと勝利できるように戦います。YA-MAN選手はとても強くて根性もあると思うけど、結果的には俺が勝つんで」と勝利宣言。
ミゲールの印象を問われた、YA-MANは「もっと身長差とかあるかと思ったけど、目の前に立ったらフィジカルも感じないし、デカさも感じなかったので、怖くない。上手い選手ではあるので、一瞬の隙を見せたらやられるので、万全な状態で挑みたい」と気を引き締め、自身の得意分野の殴り合いに関しては、「(ミゲールは)喧嘩が強いとは思わないです。競技者しては凄いけど、意外と攻め込まれたら弱いので、そういう隙をついていく」と予告した。
グローブキックでは、原口健飛にKO勝ちをするなど、実力には定評があるミゲール。ただ、YA-MANはOFGキックの経験も多く、現RISE OFG王者。YA-MANにとっては、’’格上’’との前評判がある中、果たしてどのような試合となるのか。バチバチの打ち合い必至となるだろう。
<選手データ>
YA-MAN、身長173cm、フェザー級、’’キングオブストリートファイト’’の異名を持つ激闘派であり、RISE OFGM(オープンフィンガーグローブマッチ)の現役王者でありながら、RIZINにはMMAで出場して活躍。キックルールは、23年11月の朝倉未来戦以来であり、昨年大晦日、MMAルールでカルシャガ・ダウトベックに敗北して以来の戦いとなる。
対するミゲールは身長180cm、フェザー級。69戦62勝7敗(27KO)の戦績を持つ、ヨーロッパの超強豪選手。GLORYフェザー級1位であり、世界最強・ペットパノムルンにもっとも近い男。昨年末のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXでは、初戦には原口健飛を初回KO、準決勝はチャド・コリンズを初回KOし、決勝へ。決勝ではペットパノムルンに判定負けしたが、高い実力を示した。
<計量結果>
▼メインイベント(第13試合)SuperFight! オープンフィンガーグローブマッチ -65kg契約 3分3R
YA-MAN(日本/TARGET SHIBUYA/初代RISE OFGM -65kg級王者)→64.8㎏
vs
ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)→65.0㎏
▶次ページは【フォト】YA-MANとミゲールが計量パス、両者とも抜群の仕上がり披露
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】YA-MANとミゲールが計量パス、両者とも抜群の仕上がり披露
・【計量結果】YA-MANvsミゲールほか、61.5キロT、RISE ELDORADO前日計量全結果
・【RISE】2024年MVP・那須川龍心インタビュー「“KOして勝つ”ことで新時代の革命を起こせる」
・【RISE】中村寛、チャンヒョン・リーとリベンジ戦!「全てが変わった」真の実力証明へ=3.29両国
・“三十路グラドル”高橋凛、大きなメロンなヒップと砂時計な肉体!ボディコンテストへ追い込み
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

