【KWU極真】片桐大也、世界前哨戦にダウン奪う勝利も反省の弁、世界戦に向け「イチから出直す」特別ルールに苦戦
4月6日(日)『KWU SENSHI JAPAN CUP』(千葉公園総合体育館)では、5月31日より開催されるWFKO(ワールドフルコンタクト空手連盟)主催『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会』の日本代表・片桐大也(極真拳武會/KWUワールドカップ2位)が異例の”3R制”マッチに出場。1Rに悶絶ダウン奪うも、最終Rでは大型選手の反撃に苦戦する場面もあったが、判定勝利を収めた。
【フォト&動画】100kg男に片桐の強烈ボディ炸裂!ダウン奪う瞬間
相手は昨年のKWFヨーロッパ選手権優勝者バシル・デミトロフ(24=ブルガリア/KWU SENSHI)。身長188㎝体重100㎏と高身長高重量で、多くの大会で優勝・入賞を重ねている。
片桐の身長は178㎝、体重90kgで一回り大きな相手だ。
試合は片桐が1Rに早くもボディアッパーを効かせると、トドメのボディヒザ蹴りでダウンを奪い技あり。間もなく1R終了。2R目から踏ん張る相手。本来は1Rが終わった時点で優勢勝ちとなるが、今回は3R制。一本(KO)を取った時点で勝利となるため、2Rへ。
徐々に攻撃に耐える相手だったが、3Rになるとスタミナを回復させ、片桐を攻め込む場面も。結果は判定3-0で片桐の勝利となった。
片桐は「駄目でしたね。一から出直します」と勝利も反省の弁だ。世界選手権にはしっかり組手を作ってくると誓った。
極真拳武會の金子雅弘会長は「世界選手権に向け、大きな外人と戦わせたかった」と世界大会への前哨戦にしたかったと語る。
この機会を生かし、期待の片桐は優勝なるか。
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