【極真会館】荒田昇毅、復帰のきっかけは”西村界人&コバレンコ”を破ること「王者になって引退する」=4.27全世界体重別
4月27日(日)東京体育館で開催される『2025 第7回全世界体重別空手道選手権大会』(国際空手道連盟 極真会館)の会見が9日行われ、今大会での引退を表明している荒田昇毅(38=日本)が登場。
荒田はエース西村界人や、昨年敗れたコバレンコら出場選手たちへの熱い思いを語った。
【フォト】荒田、ロシア巨漢に”カーフキック”で一本勝ちの瞬間!=昨年全日本
荒田は長らく極真のトップ選手として活躍し、13年には全世界ウェイト制重量級で優勝。世界大会(体重無差別)には3度日本代表として出場している。
会見で荒田は「今大会をもって現役を引退させていただく。自分が王者になって辞める」と優勝しての引退を宣言。
荒田は20年には支部設立のため試合を離れた荒田だったが、22年に復帰。昨年の無差別全日本では、準優勝。優勝はコンスタンティン・コバレンコ(ロシア)だった。今回、22年に復帰した理由を聞くと強い口調で荒田は言う。
「コバレンコ選手と西村選手がしのぎを削ってる姿を見て、自分がこの2人と試合をしたらどうなるんだと、再度試合に挑戦した経緯がある。2人のおかげでここに戻ってこられた。この2人が(今回の試合に)出てくれ、辞めるきっかけ。最後2人に挑戦出来る」と、復帰を決意した2人を最後に倒すと熱く語った。
勝ち上がれば準決勝で西村と、決勝でコバレンコと対決することになる。
また他の外国人選手についても「無差別世界大会のベスト8のうち5人が出ている。自分が最大限生かせ、出し尽くせるのが今回」と完全燃焼を誓った。
荒田は最後の戦い、優勝することが出来るか。
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