【修斗】元DEEP JEWELS女王・村上彩が電撃参戦、元RISE女王erikaと激突！＝5.18

2025/04/15（火）UP
（最終更新：2025/04/15 18:27）

　5月18日（日）東京・ニューピアホールにて開催されるプロ修斗 昼夜大会の第2部『PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4』のインフィニティリーグ女子スーパーアトム級（-50.0kg）に、元DEEP JEWELSミクロ級王者・村上彩（修斗GYM東京）が電撃参戦。元RISE QUEEN王者erikaと対戦することが決まった。

【フォト】村上のバストに“筋肉女子”の文字、グラマーなビキニやコスプレ姿も

　村上は身長150cmと小柄グラマーながら、女子史上最速で柔術黒帯を取得。そのグラウンド技術をバックボーンに23年9月、DEEP JEWELSミクロ級王座に就いた。
　しかし24年5月の大島沙緒里とのDEEP 女子＆DEEP JEWELSミクロ級ダブルタイトルマッチに敗れ陥落。9月に桐生祐子に一本勝ちで再起を果たした。

　対するerika（THE BLACKBELT JAPAN）は、キックからMMAに転向し、全日本アマチュア修斗選手権で優勝。昨年12月のプロMMAデビュー戦では吉成はるかに完勝した打撃スペシャリストで、身長は村上より10cm高い161cmだ。

　村上の圧倒的なグラウンドテクニックか、erikaの打撃か。柔術の村上とキックのerikaによる異種格闘技の対決は、リーグ全体の流れを左右する重要な一戦となるだろう。

　同じく女子スーパーアトム級には、村上とerikaの他に、階級を下げての参戦となる高本千代（高本道場）、関西からは北斗旗王者Fukkyと激闘を演じた嶋屋澪（SISU）と、プロデビューとなる片山智絵（修斗GYM大阪）がエントリーする。

　また、インフィニティリーグ男子ストロー級（-52.2kg）は、世界ランカー3名とルーキー2名の構成。世界王座決定戦で田上こゆるに敗れ、復活を狙う旭那拳（THE BLACKBELT JAPAN）、ベテランのマッチョ・ザ・バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）、黒部和沙（TRIBE TOKYO MMA）の世界ランカー3名に対し、新人王準優勝の田口恵大（RISING SUN）と友利流偉（パラエストラ小岩）の2名がルーキーとして参戦する。

　5月18日、ニューピアホールで開幕するインフィニティリーグ2025。今年はどのような戦いが繰り広げられるのか、10名のファイターたちの激闘に注目だ。​​​​​​​​​​​​​​​​

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