2025/05/14（水）UP
（最終更新：2025/05/15 12:31）

2025年のK-1ガールズ。左から瀬野、佐々木、宇佐美、波北、広瀬、凛咲子、櫻木、美輪

　5月14日（水）、都内にて『K-1ガールズ2025』新メンバー9名の発表が行われた。超ミニのラウンドガール衣装で一人ずつ紹介され、それぞれが意気込みを語った。
　4年連続K-1ガールズ選出で、今回キャプテンを務める波北かほ（21）は少林寺拳法初段の“武道女子”。新加入に、元RIZINガール“グラマー”担当で日本レースクイーン大賞2023では週プレ賞を受賞した宇佐美なお（26）などが今年度K-1のリングを彩る。

【フォト】この8人それぞれの写真、ビキニ姿も

　今回、『K-1ガールズ2025』に選ばれたのは、継続メンバーでキャプテンの波北かほ、副キャプテンの広瀬晏夕（26）、佐々木美乃里（28）、美輪咲月（26）、以下、新メンバーの凛咲子（＝りさこ、26）、宇佐美なお（26）、羽瀬萌、瀬名ひなの（27）、櫻木はる（27）の9名となった。会見には仕事の都合で欠席の羽瀬萌以外8名が揃った。

　中でも注目は、やはりキャプテンの波北だ。“武道女子”の波北は「今年は4年目ということで、誰よりも経験があります。みなさんを引っ張っていけたらなと思います」と意気込み。長くK-1を見てきただけあり「私の推しはシナ・カリミアン選手です。大きくて強いところもそうなんですけど、日本語をしゃべった時のギャップが面白いです。この間の狩野英孝さんとのコラボ動画を見て、さらに好きになりました」とマニアックな一面を見せた。

波北はKrushガールズとの対抗戦に燃えていた

　K-1への思いを熱く語っていた彼女だが、Krushガールからの対戦要求があったことを聞くと、「また言ってはるわ。昨年も同じことを言ってきて。Krushを知ってもらおうとがんばってはるんやなと。ヤル気があるならやってもいい。いつやるんかなと思っています。みんなもやるよね？」とK-1ガールズの新メンバーに声をかけると全員が気合いの返事。「全員でやってやろうかなと思っています」と波北は全面対抗戦を宣言した。

　格闘技経験のあるメンバーは少ないが、宇佐美はキックボクシングを習っているといい、凛咲子は2022年10月14日に東京女子プロレスで芸能関係者プロレスデビュー挑戦プロジェクト「夢プロレス」でプロレスの試合を行ったこともある。

　なかなかの骨太メンバーが集まった彼女たちの初陣は、5月31日（土）に神奈川・横浜BUNTAIで行われる『K-1 BEYOND』。選手たちの熱い戦いに華を添える女神たちの輝ける姿にも、ぜひ注目してほしい！

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