【ボクシング】亀田和毅、盛り上がった腕でマッスルポーズ!6年ぶり世界戦へ計量パス「明日は倒します」
5月24日(土)インテックス大阪にて開催される、王者アンジェロ・レオ(米国)と挑戦者・亀田和毅(TMK/同級1位)によるIBF世界フェザー級(57.15kg)タイトルマッチの前日計量が、23日に大阪市内で行われた。両者、計量を57.0kgとアンダーでパス。亀田は盛り上がった腕と肩でマッスルポーズを決めた。
亀田は6年ぶりの世界戦にも落ち着いた表情を見せ、対するレオは「私が勝つ」と拳を握った。フォトセッション後はがっちり握手し、明日の健闘を誓い合った。
計量後の会見に臨んだレオは「明日の試合は、接近戦で火花の散るような試合をしたい」と意気込むと、対する亀田は「2階級制覇のチャンピオン、フェザー級で1番と強いと言われているチャンピオンに挑戦できるのは嬉しいこと。明日は倒します」とこちらは静かに闘志を燃やした。
亀田は6年ぶりのタイトルマッチとなるが「いつもと一緒ですよ、しっかりリカバリーして、明日は強い者が勝つと言うことじゃないでしょうか」とプロ47戦目のベテランらしい言葉で会見を締めた。亀田家「最終兵器」の王者返り咲きはあるのか。明日リングに注目したい。
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