【海外 極真】大会ベストKOは戦慄すぎる「飛び後ろ回し蹴り!」相手は失神し立てず会場騒然
7月8日、ブルガリア・ヴァルナにてKWU(極真ワールドユニオン)主催『World Cup Varna 2025』が開催。この大会は21歳以下の若手の大会でKOも続出。その中でベストKO賞に輝いたのは、ルーマニアのユニック。高速の飛び後ろ回し蹴りが相手のテンプルに炸裂!豪快なKO勝ちを収めた。相手は失神し数分立てず会場は騒然とした。
【フォト&動画】このベストKO動画!飛び後ろ回し蹴りで相手は失神!
世界30カ国から約300人が集まった今大会。男女の各カテゴリーに分かれ競われた。
ベストKOが出たのは18-21歳男子+85kgの部、準決勝だ。ブラッド・コンスタンティン・ユニック(ルーマニア)vsロン・クーパー(イスラエル)の対戦。リーチあるクーパーの懐にユニックは圧力をかけ容赦なくパンチ連打に行くと、突然の飛び後ろ回し蹴り一閃!カカトがクーパーのテンプルに入りバッタリ床に崩れ落ちる。クーパーは数分起き上がれず、ユニックの豪快なKO勝ちとなった。
ベストKO賞を決定したのは、かつて一撃の竜としてKOを量産してきた成島竜師範。成島師範にこのKOを選んだ理由を聞くと「多くのKOが出ましたけど、このKOを見せられたら、やはりこれしかないでしょう。この準決勝でKOし、決勝では足の怪我で棄権して準優勝となりましたが、まだまだ21歳以下、これからが楽しみです」と語った。
ユニックは足を引き摺りながらも表彰台に立ち銀メダルを見せた。これからの活躍に期待だ。
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