角田夏実、必殺の巴投げは柔術のおかげ！男性に巴投げで金的エピソードも！

2025/08/03（日）UP
（最終更新：2025/08/04 10:53）

　8月2日深夜に放送の『二軒目どうする？』（テレビ東京系）に出演した女子柔道パリ五輪金メダリストの角田夏実（32）。巴投げは柔術のおかげで上手くなったこと、さらには男性と巴投げの練習でつい金的を蹴ってしまい、悶絶させてしまうと語った。

【フォト】金的入ってる!?角田が男性に巴投げ！ビキニでマッスルボディも

　同番組は、MC役の元TOKIO松岡昌宏とお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が街や路地、ツマミなどでテーマを決め、それにまつわる“酒や肴のうんちく”を語る居酒屋ぶらりバラエティー。今回は角田がゲストとして登場し、東京・浜松町の割烹居酒屋で会話を楽しんだ。

　ビールで乾杯し、上機嫌の角田。金メダルの話や大のお酒好きなどの会話の流れで、話題は彼女の必殺技“巴投げ”に。

　その出会いは、角田が高校生の頃、柔道で段取得の準備をしていた父親が型の“巴投げの真捨身”を知り、娘に向いていると勧めたことが始まり。

　そこから大学で柔術を学んだ際、柔術において巴投げは失敗してもリスクがないことから、巴投げを思い切り出すようになり、上達していったという。

　角田がいう“リスクがない”と言う意味は、柔道では巴投げが失敗すると押さえ込み20秒で一本負けとなるが、柔術はルール上、巴が失敗しても押さえ込み一本はなく、関節を極めるまで決着がつかない。

　また、“巴投げ”についての“珍”エピソードも。男性選手との組み手で、投げを仕掛けた際、本来は相手の太ももの付け根付近か、腰、丹田に自分の足の裏を当てるのが、誤って金的を蹴ったというのだ。「蹴る場所を間違えた。あ、ゴメンなさい、となる時がある。（でも相手は）悶絶してますね」と笑顔で答えた。

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