井上尚弥が”13年ぶり”の出稽古!帝拳ジムで王者らとスパーにファン「試合映像より気になる」
井上尚弥(32=大橋)が13年ぶり出稽古だ!9月14日に世界S.バンタム級4団体防衛戦(名古屋市のIGアリーナ)に向け帝拳ジムに2人の強豪と拳を交えたと5日、大橋会長がSNSで発表した。
【フォト】井上と帝拳王者らとのスパーの様子、絞り上げたバキバキボディも
対戦するWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)も好調をアピールする中、井上も防衛&12連続KOに向け、残りの仕上げに熱いスパーリングを行ったようだ。
井上が今回勝利すれば、4団体統一王者として最多となる5度目の防衛となる。また、世界戦26連勝となり、ジョー・ルイス、フロイド・メイウェザーと並ぶ最多記録となる。
井上は今回のアフマダリエフ対策として、かつて拳を交えた元WBA・IBF世界S.バンタム級王者マーロン・タパレスをスパーリングパートナーとして召集。アフマダリエフと対戦経験のあるタパレスを通じて、作戦を練っているようだ。
今回、大橋会長は井上が帝拳ボクシングジムに出稽古を行ったことも報告。井上が出稽古を行うのは、なんと13年ぶり。主にスパーリングを実施し、相手は増田陸と藤田健児だ。
増田は戦績8勝(8KO)1敗の日本バンタム級チャンピオン、藤田は9勝(5KO)無敗のWBOアジアフェザー級チャンピオン。増田とは5R、藤田とは3R、計8Rのスパーリングを行ったと報告した。
大橋会長は「13年ぶりの出稽古、新鮮な気持ちで練習できました。ありがとうございました!」と感謝を述べ、井上にとっても有意義な練習となったことは間違いない。
この投稿を見たファンからは、「試合映像より気になる」「このスパーで客が呼べる」「帝拳と大橋が手を取り合っているのが現代の強さの秘訣」など、スパーリングの内容に関心を寄せる声が多く上がっていた。
国内外の王者たちと日々スパーリングを重ねる井上だが、試合当日はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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