ランペイジ息子がプロレス乱入、無抵抗の相手をマジでパウンド連打し意識不明に!父「ブックにない事態が起きてしまった」
8月23日(現地時間)米国カリフォルニア州で行われたプロレスイベントで、元UFC王者クイントン“ランペイジ”ジャクソンの息子ラジャが、試合に突如乱入。一人のレスラーをバスターで投げ倒すと、相手をパウンドでボコボコに!相手は意識不明、試合はネットで配信されており大騒ぎとなった。
ランペイジの息子ラジャは、父と同じMMAファイターの道を選び、アマ4戦全勝、プロでは1敗の戦績。
ランペイジのX投稿によると、ラジャはこの試合が行われる直前、スチュアート・スミスというその相手に「予期せず頭の横を殴られた」という。続けて「リングの中で仕返しできる、と言われ、私もそれを演出の一部だと思ってしまった」と書いている。
そして試合中、ラジャは突如乱入すると、相手スミスを頭上に抱え上げ、これも父を意識したのか強烈なバスターで叩き落とす。
さらにぐったりした相手に馬乗りになると、次々とパンチを殴りつけた。
レフェリーも止めようとせず、おそらくは失神状態と思われる相手に、なおも殴り続けるラジャ。ようやく他のレスラーが組み付き引き離すも暴れ続け、数人がかりで抑え込む映像が映っている。
この試合は生配信されており、ネットでは「殺しかけてる!」「衝動を制御できない野蛮人」と大批判。
主催の『ノックXプロレスリング』も声明を出し「本来は計画され、合意されたレスリングスポットであるはずだったものが、スミス氏に対する利己的で無責任な暴力行為へと変わってしまった。これは悪質な行為で非難されるべきものであり、決して起こるべきではなかった」と糾弾している。
父のランペイジはXで、相手のスミスが「現在、意識があり安定していることは確認済み」と記し、事件については「判断ミスであり、ブックにない事態が起きてしまった」「ラジャはMMAファイターであって、プロレスラーではない。本来あのようなイベントに関わるべきではなかった」と後悔の念を綴る。
また「ラジャは数日前のスパーリングで脳震盪を負っており、身体的接触のあることなど絶対にするべきではなかった」とラジャの健康状態も悪かったと語っている。
ラジャのSNSアカウントは現在削除。
SNSでは、相手スミスが試合前、楽屋裏でラジャの頭に飲みかけのドリンク缶で殴り挑発する映像も出回っている。
▶次のページは【フォト・動画】無抵抗の相手にマジで殴る瞬間!相手は失神
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