井上尚弥、アフマダリエフと共に“14日前”計量パス、現在の背筋は「まさに鬼神のよう」
9月14日、名古屋IGアリーナで対戦する、プロボクシングS・バンタム級世界4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)と、挑戦者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)が、共に試合14日前の計量をクリアしたと3日(日本時間)、WBCから発表された。
現在、井上の肉体はまさに”臨戦態勢”、自身のSNSでは「鬼神のよう」な怒張した背筋をアップしている。
【フォト】井上、14日前の怒張した背筋!上裸で体重計に乗る場面も
WBCは独自のルールで、世界戦での試合30日前(リミットが契約体重+10%)、14日前(+5%)、7日前(+3%)の事前計量を義務付けている。
今回の14日前計量のリミットは、スーパーバンタム級(55.3kg)の+5%となる、約58.1kgだ。
WBC公式サイトでは、2人がそれぞれパンツのみを履いた状態で体重計に乗る動画が公開。
井上は58.5kg、アフマダリエフは57.7kgと表示されている。
井上は400gほど超過しているが、多少の超過は許され、罰則規定は無い。
WBCは「14日前の計量を提出し、この重要な試合に向けて最高のコンディションであることを証明した両戦士のプロ意識を認める」と、両選手のパスを発表した。
なお30日前計量も既に実施され、60.83kgのリミットに対し、井上はアンダーの60.6㎏、アフマダリエフは61.2kgと約400g超過も、共にパスしている。
7日前計量は日本時間7日に予定されている。
また井上は、昨日2日にインスタグラムのストーリーズで、ムキムキに発達した、カットの深い広背筋の写真をアップ。
この写真はSNSで話題になり「オーガやん」「鬼神が住み着いてる」「いつから井上尚弥の愛称範馬勇次郎になったん」「ヒッティングマッスル異常に発達し過ぎ」「肩甲骨の間で卵割れるだろ」と驚嘆の声が上がっている。
試合2週間前になり、鬼もさながらの背筋が浮き出てきた井上。アフマダリエフも筋肉自慢だが、迫力ある試合が期待される。
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