【BD】黒石高大、“水抜きなし”超ムキムキボディ!因縁の関谷勇次郎を「全力でぶちのめす」
9月27日(土)東京・アリーナ立川立飛にて開催される『BreakingDown17』の公開計量が26日(金)に都内で行われた。第9試合のフェザー級65kg以下契約 キックルールで対戦する黒石高大は褐色の超ムキムキボディで64.75kg、対する関谷勇次郎は胸・肩・腕にびっしり刺青の入った上半身で61.65kgで計量をパス。そして静かに睨み合い、その後の会見に臨んだ。
【フォト】黒石の“水抜きなし”超ムキムキボディ!関谷の刺青ボディも
黒石はアウトサイダー出身の俳優で、“濱の狂犬”の異名を持つ元暴走族総長。相手の関谷もまた、静岡・浜松の暴走族総長上がり。地下格闘技を渡り歩き、BDでも“闘いの中毒者”として名を馳せる。
会見で黒石は「特に言うことはないですね。周りが白熱してるんで」とコメント。
一方の関谷は「オスオス言ってるメス野郎をぶっ飛ばせるのでめちゃくちゃ楽しみにしてます。お前どうしたんだよ、契約体重好きにしていいよって言ったら、ガッツシ上げてきちゃって。本当、メス野郎だな」と、65kgという契約体重に言及すると、黒石は「ありがとうございます。水抜きなしのナチュラルでやらせていただくので、本当に1%でも勝てる可能性高い方がいいじゃないですか。楽させてもらっちゃいました」と返答した。
関谷は「なるほどね。明日はブレイキングダウンだから、いつもみたいな組み付いて膝とか、クソつまんねー盛り下がることするんじゃねえぞ。まあ、やってきても全然楽勝なんだけどな」などと挑発発言を連発したが、黒石は「はい、ありがとうございます」と、終始冷静な様子だった。
会見後、黒石は自身のSNSで「何キロでもいいって言われたら、そりゃーナチュラル体重で行くよね。大体減量事態女々しい行為じゃん。少しでも小さくて弱い相手とやりたいってさぁ」とし、体重差のある相手と戦う大変さを説明。「それを何キロでもいいって言える関谷くん漢の鏡よ。敬意を込めて全力でぶちのめす」と綴った。
黒石は23年11月のBD10で“負けたら引退”という条件で、新鋭・安藤叶華と対決も判定負け。すると、同じアウトサイダー出身の関谷が「黒石のケツでも拭こうか」と安藤と対戦。BD11.5にて安藤に勝利、黒石復活への道を作った。
しかし黒石は、YouTubeで「そういうのはやめてほしかった」「情けない気持ち。どちらかと言うと嫌だった」と吐露。
そして黒石は、瓜田純士からの挑戦を受けて復帰すると、24年6月のBD12で瓜田に判定勝ち。
その退場の途中、関谷が「何お前復活してんだよ」と不満爆発で近寄ると「お前次、俺とやれよ、色々言いたいことがある」と宣戦布告していた。
アウトサイダー時代からの因縁を持つ両者の戦い。最後に立っているのはどちらか。
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