【UFC】プロハースカvsラウントリー、“分厚い筋肉ボディ”で計量パス!勝者が王座挑戦か
日本時間5日、米・ラスベガスにて開催される『UFC 320』の前日計量が4日、現地で行われた。[メインカード ライトヘビー級マッチ]にて対戦する同級2位イリー・プロハースカ(チェコ)が93.44kg、同級4位カリル・ラウントリーJR.(米)が92.99kgで計量パスした。
【フォト】プロハースカ、腕を上げ筋肉アピール!相手は“板チョコ腹筋”
プロハースカは戦績31勝(27KO・3一本)5敗の元UFC世界ライトヘビー級王者。22年6月にライトヘビー級王座を獲得するも右肩の負傷により王座を返上し、長期戦線離脱。23年11月の復帰戦ではアレックス・ペレイラとライトヘビー級王座決定戦で対戦するも、2R KO負け。24年6月に再戦するも2R TKO負けを喫し、王座奪還とはならなかった。前戦は今年1月の『UFC 311』にて、元ライトヘビー級王者ジャマール・ヒルと対戦し、3R TKO勝利を飾った。
対するラウントリーは戦績14勝(9KO)6敗。24年10月の『UFC 307』では当時のライトヘビー級王者アレックス・ペレイラに挑戦。壮絶な打撃戦を繰り広げたものの、4R TKO負けとなり王座獲得とはならなかった。前戦は今年6月のUFCバクー大会にて、プロハースカとも対戦したヒルに判定勝利を収めた。
計量ではラウントリーが先に登場。浮き出た胸筋と腹筋、盛り上がった肩と腕をマッスルポーズでアピール。対するプロハースカも分厚い体で計量台に乗る。計量パスし、腕を高く上げると鍛え上げられた筋肉があらわになった。
フェイスオフでは、両者とも一切目線を動かさない睨み合いの後、握手を交わし降壇した。
ライトヘビー級上位ランカー同士の一戦。本大会のメインイベントでは、ライトヘビー級タイトルマッチとして王者マゴメド・アンカラエフが挑戦者アレックス・ペレイラを迎え、ダイレクトリマッチを行う。このワンマッチの勝者が次のタイトル挑戦者となる可能性が高いが、果たして勝利するのはどちらになるか。
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