【RISE】宮本芽依と対戦の韓国美女が計量1.2kgオーバー!“フラフラ”乱れ髪で痛恨ミス
10月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 192』の前日計量が18日、都内にて行われた。第8試合SuperFight! ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1Rに出場する宮本芽依(日本/KRAZY BEE)が48.85kgで計量パスするも、コ・ユナ(韓国/BodyKick GYM)は50.20kgの1.2kgオーバー。ユナがフラつくと長い黒髪で顔が隠れ、その悲壮感漂う姿に計量会場が凍り付いた。
宮本は19年全日本女子ボクシング選手権バンタム級優勝などの経歴があり、22年にキックボクシングに転向。5連勝を記録し今年5月に当時ミニフライ級王者・小林愛理奈から延長判定で勝利を収めた。今回は王者となってから初めての試合となる。戦績は6勝無敗。
対するユナはキックとMMAの二刀流で活躍する選手で、日本国内の大会ではWBKFアジア女子ミニフライ級王座を獲得している。
計量を終えた宮本は「チャンピオンになってから初の試合で、自分自身ワクワクしています。自分でも今まで通り練習をしてきて、それをどこまで出せるのか一番楽しみにしている試合です。みなさんも楽しんでもらえたらと思います。明日は応援をお願いします」と笑顔を見せた。
笑顔について聞かれた宮本は「いつもクールなイメージだったんですけど、私は笑うのが好き。笑顔で行こうと思っています」とイメチェンを図っていると明かし「チャンピオンになってから見える世界が違う。そこも含めてワクワクがすごくでかい。試合が終わってから、私自身が感じるもの。それを感じるのが楽しみ」と語った。
対照的なのは、計量オーバーのユナだ。ユナは関係者に支えられて会場入りすると、フラつきながら髪を振り乱して臨んだが、痛恨の1.2kgオーバー。そのまま会場を後にして減量を続けるというが、かなり厳しい状況に追い込まれている。
計量オーバーのユナについて宮本は「まだ2時間あるので、落とし切ってもらって試合をしたいと思っています。怒りはないです。でも、本計量でクリアするのがプロだと思います」と厳しい言葉を発する場面も。
ちなみに宮本に譲れる体重の範囲を聞くと「既定のラインで守っていただければ」と厳しく規定体重の遵守を求めると発言した。
RISEオフィシャルルールでは、本計量から2時間以内の再計量までに規定体重をパスすればペナルティなし。さらに2時間以内に設けられた追加計量でパスした場合は、減点1からスタート。追加計量をパスできなかった場合は、試合3時間前に当日計量を実施し、前日計量をオーバーした選手の大幅な体重戻しを禁止するため、契約体重の5%以内の体重に留めることとする。そこでパスした場合は対戦相手と協議の上、試合するかどうかが決まり、体重オーバーした選手は勝利してもノーコンテストとなる。
なお、主催者からのリリースによれば、ユナはさらに2時間以内に設けられた追加計量もオーバーしたという。ユナは当日計量で戻し体重(51.45kg)を確認されることになるが、はたして無事に試合ができるのか。試合ギリギリまで予断を許さない状況が続きそうだ。
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