【RIZIN】“美ボディ戦士”ケイト・ロータスが打撃KO狙い！「泣かなくなった」メンタル強化も

2025/11/01（土）UP
（最終更新：2025/11/01 22:43）

　11月3日（月・祝）GLION ARENA KOBEにて開催される『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』の、事前インタビューが1日（土）神戸市内にて行われ、［RIZIN MMAルール：5分 3R（50.0kg）］でイ・ボミ（SSMA上昇道場）と対戦する、“美ボディ戦士”ケイト・ロータス（フリー）が試合に向けての意気込みを語った。

【フォト】ケイトが短パン姿でミット打ち！ビキニ姿も

　ケイトは、現在3連勝中で、今年9月にはベテラン・富松恵美にTKO勝ちを収めるなど、絶好調。減量中であることから、「すごくお腹が空きました」というが、コンディションは良さそうだ。

　対戦するボミについては、「打撃も割と軌道が読みづらくて、打ち合っている動画も見ました。打ち合いもできるでしょうし、テイクダウンもできるので、全体的にそつなくできる選手」との印象。決着イメージとしては、「テイク（ダウン）を狙いに来ると思うので、自分がしっかり距離取って打撃を当てて、KO・TKOできたらと考えています」と予告する。

　会場である神戸は、ケイトが幼い頃、空手や柔道を始めた“始まりの地”だ。「全員というのは難しいけど、各地でお世話になった人たちに勝った姿を見せて、（過去には）遊んでた期間もあったので、戦いの舞台に戻ってこれたと伝えたいです」という。

　好調続きの理由について問われると、「打撃のジムとフィジカルに行くようになったのと、メンタルが強くなったといわれます。自分ではあまり分からないのですが。試合前は自分の不甲斐なさに泣くことが多くて、今回と前回は一切なくて、周りに強くなったといわれます」とコメント。自信を持ってケージに上がる構えだ。

　対するボミもインタビューに応じ、「簡単ではないけど、テイクダウンは諦めずにいけば、取れると思う」と宣言しているだけに、ケイトの打撃か、ボミのテイクダウンのどちらが優勢になるかがポイントだろう。果たして、ケイトは自身の進化を見せて、4連勝を収めることができるか。

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