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【KNOCK OUT】大沢文也、軍司泰斗を1R KOしたゲーオガンワーンに自信「伝統派空手を融合した」=11.15

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2025/11/13(木)UP

大沢が軍司をKOした元ルンピニー王者と対決

 11月15日(土)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT.59』のREDルール 61.5kg契約戦では、KNOCK OUT-BLACKライト級王者・大沢文也(ザウルスプロモーション)が、今年8月に軍司泰斗をヒジでKOした、ゲーオガンワーン・ソー・アムヌワイデッート(タイ)と対決する。
 大沢は強敵相手に「3つのスタイルを融合した新スタイルで勝つ」と自信を持つ。

 大沢はK-1グループで長年活躍し、元Krush同級王者も経験。昨年12月、KNOCK OUT(KO)初参戦すると、UNLIMITEDルールでバズーカ巧樹に判定勝ち。今年5月には大谷翔司に判定勝利し、BLACKライト級新王者となった。6月にも祖根寿麻に判定勝利し、KO3連勝中だ。

 対するゲーオガンワーンは、元ルンピニーSフェザー級王者で、元ONE王者スーパーレックにも2勝1敗で勝ち越している。今年8月には軍司泰斗とREDルールで対戦し、ヒジ一撃で1RKOに葬った。

ゲーオガンワーンは今年8月に軍司をヒジで1RKO

 大沢は強敵相手に「皆、俺が勝てないみたいに思ってるけど、自分の戦い方がハマれば勝てる。現実主義者なので7:3で」と分析。

 理由は「どの対戦相手でも、いつも相手が弱いところで戦う」とし、今回の試合は「テーマは『KNOCK OUTらしくなく、いつも通り塩試合』。別に熱い試合する気なんてサラサラない」と勝利至上主義で向かう。

 今回は相手寄りのルールである”REDルール”となるが「REDルール対応の練習はそんなにしてない。週に1~2回MMAの練習はしてるけど、首相撲は1ミリたりともやってない」と言う。 

 理由として「逆に、勝つためにわざと首相撲はやってない」とし「組まれたら思いっきりブレイクを狙いに行くという感じの練習しかしてない。組まれた時の対処というよりも、組まれた時にもう本当に相手が何もできないような、MMAで言ったらもう思いっきり下からしがみつくみたいな感じ」と、徹底的に首相撲に付き合わない作戦だ。

 最後に見てほしいポイントとして「僕の伝統派空手仕込みの戦い方。今回は3つのスタイルを融合していて、僕のいつものボクシングスタイル、足を使って距離を取るアウトボクシングが一つ。それにプラスして、伝統派の戦い方。そして接近戦。この3つが混ざった戦い方になる」と対ゲーオガンワーン用の新スタイルを用意したと語った。

 これにゲーオガンワーンは「彼がどんなスタイルだったとしても問題なく私が勝つ。それだけの力、技術、経験を私は持っている」と静かな自信だ。

 続けて「彼に合わせるのではなく、私は私のスタイルで油断せずに勝つだけ。もちろん常にKOは狙っていく」と、前回の軍司戦のようにKOを狙うと語った。

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