石井寿来、左目“8針縫った”!アイポークで裂傷、ノーコンテストに
11月7日(日本時間)、タイ・ルンピニー・スタジアムで開催された『ONE Friday Fights 132』のストロー級ムエタイにて、石井寿来(20=Exindecon Gym)がワリード・スヌーシ(29=モロッコ/米国)のアイポーク(目突き)を受けて試合続行不可能に。11日に、左眼球の結膜裂傷で8針縫う怪我だったことが分かった。
石井は“石井一成の甥”でジュライ・ウォーワンチャイのリングネームで活躍。昨年4月のONEデビュー戦で片島聡志を判定で下すと、今年6月にユネス・ムーニン、8月にハー・リン・オム、前戦となる9月にエンゾ・クラリスと、ONE4連勝の3連続KOを飾っていた。
5連勝目を目指す石井は、キャリア4戦全勝のスヌーシを相手に距離を詰めながらミドル、右ボディ、三日月蹴りと積極的に攻撃を加えていった。しかし、石井のパンチに対してスヌーシが手を開いた状態でブロックすると、これがアイポークに。
インターバル中にドクターチェックを受ける石井だったが、目が開かず、試合続行不可能でノーコンテストとなった。
石井が所属するエクシンディコンジムは、11日までにSNSで怪我の状態について「ルンピニースタジアムからONE医療スタッフの適切な判断により、緊急搬送された救急病院と帰国後に地元眼科医院の診断結果は、左眼球の白い部分の結膜裂傷で8針縫う怪我でしたが快方に向い、2週間後には練習再開が見込めます。ご心配をおかけしましたが、本人は元気にしております」と報告した。
左眼球の白い部分の結膜裂傷で8針縫う怪我というのは、かなり深刻な状況だったようだ。本人は12日にSNSで「時間が経ってもまだ悔しいけど前を向いて次に向けて頑張る。早く治して強くなって復活します」と宣言しているため、ひと安心といったところか。
早く怪我を回復し、再びKOする姿を見せてほしいものだ。
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