【J-GIRLS】田島はる&maiがミニフライ級、山口&古谷がフライ級トーナメント決勝に進出
J-NETWORK主催
「J-GIRLS 七夕祭り NEW HEROINE COMING!」(2P目)
2007年7月1日(日)東京・新宿FACE
▼第8試合 セミファイナル ミニフライ級ニューヒロイントーナメント準決勝1 サバイバルマッチ1
○mai(NJKF・健心塾)
判定 3-0 ※30-28、30-28、30-28
●“ダイヤモンド”酒井理絵(クレイジーフォックス)
※maiがトーナメント決勝に進出
3月大会で一度対戦している両者。この時はmaiが判定勝利している。キティちゃんを縫い合わせたかわいらしいトランクス姿のmaiが前回と同様に序盤から主導権を握る。
1R、軽やかなフットワークからミドルを放つ酒井。パンチのプレッシャーをかけるmaiには組み付かれるとヒザ蹴りで応戦する。
2R、遠い間合いから一気に距離を詰めるmai。攻撃を凌ごうと組み付いた酒井は力任せに押し込み、両者が倒れこむ展開が目立つ。
接近戦で打ち合う中、maiの右ミドルで酒井はダウン! ダメージを感じさせることなく酒井は一気呵成に攻めていくが決定打はなし。
3R、ローとパンチを的確に当てるmai。後ろに下がりながらも酒井はパンチを返していく。上背の酒井に突進力があるために小柄なmaiは倒れこんでしまう。2Rにダウンを取られ後がない酒井はバックブローなどで反撃を試みるも不発。そのまま判定でmaiが勝利し、トーナメント決勝戦に駒を進めた。
▼第7試合 フライ級ニューヒロイントーナメント準決勝2 サバイバルマッチ1
○山口貴子(TARGET-Z)
判定 3-0 ※30-27、30-27、29-27
●安部基江(バンゲリングベイ)
※山口がトーナメント決勝に進出
山口には百瀬辰徳&ファビアーノ、安部には新田明臣がつき、セコンドは豪華メンバーとなる。
1R、両者が激しくパンチを出す中、安部のフックで山口がぐらつく。2Rにはフック連打で前に出る安部に対し、距離を潰す山口がクリンチで凌ぐ。徐々にペースを上げた山口はパンチの連打で安部から2度のダウンを奪った。
3R、完全に差をつけられた安部はパンチのラッシュを仕掛けたが、山口も負けじと応戦する。そのまま逃げ切った山口が勝利し、決勝戦に進んだ。
▶古谷あさみvsクボチューン・レーナM15(現RENA)、岡田敦子と渡辺久江のエキシビション
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