【バウト】TOMONORIが地元札幌で修斗世界ランカーにKO勝ち
▲TOMONORI(左)が修斗世界ランカーのATCHをキックルールでKO
BOUT実行委員会
「ノースエリア格闘技イベント BOUT10」
2011年10月10日(月・祝)北海道・Zepp Sapporo
開場16:00 開始17:00
北海道で定期的に開催している格闘技イベント『BOUT』。記念すべき10回目の大会のメインイベントを飾るのは、 過去のBOUTシリーズでも3度メインを務めた札幌出身のTOMONORI。8月7日に開催された『THAI FIGHT EXTREME JAPAN』では、アディソーンスタジアム認定フライ級チャンピオンのラチャシー・ポーシリポン(タイ)を左フック一発でKOし、復活ののろしを上げたば かりだ。
そのTOMONORIが迎え撃つのは、プロフェッショナル修斗世界フライ級5位のATCHアナーキー(あっち・あなーきー)。函館出身のATCHは 2004年の修斗フライ級新人王で、総合格闘技の戦績は7勝7敗3分。2010年9月26日には現・世界フライ級チャンピオンの生駒純司と引き分けてい る。
→地元のエース永山(左)が格上の九島に勝利
試合はキックボクシングルールで行われ、2Rに左フックでダウンを奪ったTOMONORIが最後は右ストレートでATCHをKO。本職の意地を見せ付け、10周年のメインをKOで締めくくった。
セミファイナルではRISE公式戦として、札幌を拠点に活動する永山が、RISEのランキング入りを懸けてフェザー級3位・九島と対戦。
→“空手界の撃墜王”健在!宮野(右)が得意のヒザ蹴りでKO勝ち
昨年ベルトに挑戦したこともある九島が有利かと思われたが、本戦は三者三様の判定1-1でドロー。延長戦で永山が九島を振り切り、ランキング入り確定の勝利を収めた。
<試合結果>
▼メインイベント キックボクシングルール52.1kg契約 3分5R
○TOMONORI(OGUNI/UKF世界バンタム級王者)
KO 2R2分14秒 ※右ストレート
●ATCHアナーキー(パラエストラ東京/修斗世界フライ級5位)
▼セミファイナル RISE公式戦フェザー級契約 3分3R
○永山敬之(士道館札幌道場/元WPMF日本フェザー級10位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●九島 亮(ヌンサヤーム/RISEフェザー級3位)
※本戦は30-29、28-29、29-29
▼第6試合 WPMF日本ルール 3分3R
○獅・センチャイジム(センチャイムエタイ/NJKFスーパーライト級3位)
TKO 2R2分22秒 ※タオル投入
●佐々木郁矢(T-PLEASURE)
▼第5試合 空手特別試合 2分2R延長1R
○宮野孝裕(宮野道場/新極真会ワールドカップ優勝)
KO 1R1分43秒 ※顔面ヒザ蹴り
●岡 稔(フリー)
▼第4試合 シュートボクシング公式戦エキスパートルール 3分3R
○坂本優起(シーザー)
TKO 2R55秒 ※タオル投入
●千田 昇(インサニティ)
▼第3試合 RISEルール 63kg契約 3分3R
○小川裕一(シルバーウルフ)
KO 2R2分21秒
●松尾泰祐(NBFC)
▼第2試合 RISEセレクションマッチ 70kg契約 2分3R
○福岡哲朗(K&Kボクシングクラブ)
KO 2R1分24秒
●谷川尋紀(蹴空ジム)
▼第1試合 RISEセレクションマッチ 55kg契約 2分3R
○出口智也(忠和會)
KO 1R1分41秒
●楠美貴嗣(T-PLEASURE)
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