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【リアルディール】邦博の連勝記録がストップ!勝利の有松朝はライズ出撃アピール

2011/10/16(日)UP

リアルディール
「BATTLE EVENT REALDEAL 24」
2011年10月16日(日)福岡・バトルステージ福岡
レポート:池田博紀

 BATTLE EVENT REALDEAL 24では、現役高校生ファイター豊嶋と3連続3KO勝利の鹿島の無敗同士の中量級ホープ戦となったが、リーチで上回る鹿島に対して豊嶋がスピードを活かし て完封勝利。福岡vs関西では吉田が正道会館全日本空手道選手権大会軽量級王者の菱川を迎え撃ったが、持ち前の攻撃力を出せず菱川にKOで敗退。

  メインイベントでは有松朝(ありまつ・とも)が開始から最後までの乱打戦を辛くも勝利し沖縄対抗戦2連勝を飾り、勝利者インタビューではRISEのリングへの進出を熱望した。


▼メインイベント(第5試合) 福岡vs沖縄 55kg契約 3分3R
○有松朝(REALDEAL GYM)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●邦博(真樹ジムオキナワ/MA日本フェザー級3位)

 過去に沖縄の元かきだみし王者・玉城賢一(真樹ジムオキナワ)に勝利した有松が沖縄からの刺客を再び退けるか? 一 方、邦博はプロデビュー後、9戦9勝の無敗。ヒジを得意技にしているが、今回はヒジなしルール。「必殺のヒジ…あ、使えない? 了解です。では必殺のあれ で、倒れてもらいます。本人は何をもらったか、分からないままでしょうが(笑)」と戦前は意味深なコメントを残していたが……

 1R、開始から有松が圧力をかけて前に出ながら右ローを入れ、邦博もパンチ、ロー、テンカオで応戦する。その際にローブローが入り、有松に回復のインターバルが入る。再開後も有松は前に出ると、邦博は右ローを返す。

  コーナーに詰めた有松がパンチを出すも、邦博の蹴りが再びローブローに入り30秒のインターバル。再開後、有松は変わらず前進して圧力をかけ、コンパクト で鋭い左フックからローキックにつなげる。邦博もインロー、右ロー、前蹴りにテンカオなどの蹴り、パンチを返すが、有松が前に出続ける。終盤、有松が距離 を置いた際に一瞬だけ気が緩むと、邦博の右ストレートが入る。

 2R、互いにパンチから左ボディブローを打ち合う。邦博が右ローキックを執拗に浴びせ、有松にローのダメージが溜まりつつあるが、有松は前に出る。邦博 をコーナーに詰めた有松は左フックとパンチの連打から左ボディブロー。さらにテンカオ、飛びヒザ蹴りを浴びせ、コーナーに邦博を追い込む。

 3R、最終ラウンドでは、有松が前に出て邦博をコーナーに詰めてパンチを浴びせる。邦博も右ロー、左フックをヒットさせるなど、ここでも一進一退の展開 に。前に出る有松に対し、邦博はミドル。邦博が右ローを入れると有松の足が一瞬崩れる。ダメージの見られる有松だが、前に出てパンチで攻め主導権は握らせ ない。

  コーナー際で邦博の首相撲からのヒザ蹴りを有松の顔面に浴びせると、有松が左目尻付近をカットして出血し、ドクターチェック。再開後、有松は前に出るが、 邦博もパンチを打ち返し、右ロー。邦博は前に出て来る有松に対し、組んでからの投げを2回出してしまい、レフェリーから口頭注意。

  邦博は首相撲からのヒザ蹴りをボディに浴びせる。一瞬後退する有松だが、最後の気力を振り絞りながら前進してパンチで攻める。邦博も右ローを浴びせ、組ん でからのヒザ蹴り。判定で有松が勝利し、邦博は初黒星を喫した。ダメージが大きい有松だが、これまでにない力強く粘りのあるファイトを見せた。勝利者イン タビューでは、「オーナー! 次回はRISEに出させてください。お願いします」とライズ出撃をアピールした。


▼セミファイナル(第4試合) 福岡vs関西 65kg契約 3分3R
○菱川晋作(正道会館総本部)
KO 3R ※フック
●吉田尚悟(REALDEAL GYM)

 関西から正道会館全日本空手道選手権大会軽量級優勝経験もある菱川が参戦。前回大会で見事なKO勝利を飾った吉田が迎え撃つ。

 1R序盤、菱川のパンチで吉田がバランスを崩す。菱川はサウスポーの吉田に対し、右ハイキック、右ロー。吉田も左ミドル、左ストレートを返すが、全般的に吉田の手数が少ない。

 2R、菱川の右ハイキックをスウェーで避ける吉田。サウスポーの吉田に対して菱川は右回りでステップワークを使う。吉田が得意のテンカオを出すが有効打 を奪えない。菱川はステップワークを使いながら距離を詰めると、パンチで攻める。吉田のパンチがヒットし、一瞬だけ菱川の腰が崩れる。しかしそれ以外では 菱川がパンチで攻勢を見せ優勢のまま2ラウンドが終了。

 3R、菱川の右ハイキックをブロック、スウェーで防ぐ吉田。しかし、接近戦での右フックを浴び吉田がダウン。吉田も左ハイキックを繰り出すが、ヒットを 奪えない。菱川が右ミドルを放ち、吉田をロープに詰めてから左右のフックで2回目のダウンを奪う。吉田も立ち上がり反撃をするも、ラストはフックからボ ディへヒザ蹴りを浴びせたところでレフェリーが試合をストップ。菱川がKOで勝利した。


▼第3試合  西新vs博多 72kg契約 3分3R 
○豊嶋亮太(REALDEAL GYM西新)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●鹿島昭男(REALDEAL GYM博多)

 1R、豊嶋が強烈な右ロー。鹿島はリーチを活かした前蹴りなどで距離を空けたいが、豊嶋がスピードを活かした攻めを 見せる。鹿島が2度も、豊嶋にローブローを入れてしまい回復のインターバルが取られる。後半以降は豊嶋がパンチで攻めると、鹿島がブロックでガードを固め 守りに徹する。豊嶋優勢のまま1ラウンド終了のゴング。

 2R、打ち合いでは豊嶋がペースを握る。鹿島は左ハイキック。豊嶋がパンチで打ち合いになると、距離を詰めての組みが目立ち、レフェリーが口頭で鹿島に注意し、鹿島が流れを取り戻せない。

 3R、鹿島が長いリーチのインロー、前蹴りを放つが豊嶋の前進は止められない。打ち合いに持ち込もうとする豊嶋に対 し、鹿島が組み付き膠着の展開が多くなる。レフェリーは両者にイエローカード。その後は距離を詰めた豊嶋がフックでヒットを奪うなど優勢。鹿島も両手を広 げて気合の掛け声を出し、自身を奮い立たせる。豊嶋とショートレンジでの打ち合いでは、鹿島が胴廻し回転蹴りを見せるもヒットしない。判定3-0で豊嶋が 勝利。リーチ差のある鹿島に対して、持ち前のスピードで不利を全く感じさせない一戦だった。


▼第2試合 博多vs小倉 60kg契約 3分3R
○武雄(REALDEAL GYM博多)
TKO 1R ※パンチ
●前田勇人(REALDEAL GYM小倉)

 1R、試合開始前のレフェリーチェックで武雄がファールカップ未着用だった為に、試合が開始されず。武雄に減点1からのスタート。

 序盤は蹴りの間合いだが、武雄が右ボディストレートを入れ、一気に距離を詰めラッシュを見せた武雄がダウンを奪う。立ち上がる前田だが、武雄が一気に コーナーに追い詰めてラッシュを浴びせ前田がダウン! レフェリーが試合をストップし、武雄が1RTKOで前田を下した。


▼第1試合 57kg契約 3分3R
○山下大希(S-cute)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●前田義人(REALDEAL GYM)

 1R:互いに距離の測りあいの展開。山下が打ち合いでフックをヒットさせるが、それ以外は互いに有効打がないままゴングが鳴る。

 2R:山下が右ローを入れるが、途中ローブローとなる。再開後は山下が一気に詰めてパンチで出るが、前田はクリンチで組み付く。山下が攻勢でポイントを取る。

 3R、手数では山下が上回り、右ハイキック。前田もハイキックを返すが、空振りとなる。終盤からは打ち合いとなり、山下が優勢で判定勝利した。


▼オープニングファイト第2試合 博多vs西新 60kg契約 3分2R
○ハンマー国房(REALDEAL GYM博多)
判定3-0 ※20-17、20-16、20-16
●田上健太(REALDEAL GYM西新)

 1R、田上は大振りのロングフックで攻めるが、国房がダッキングでかわす。国房はステップワークを使い、フックを回 避して逆にリーチ差とステップワークでパンチ、ローキックを浴びせる。田上はフックで攻めるが、ロープに詰められて国房のラッシュを浴びる。組んでからヒ ザ蹴りをボディに浴びて、田上はダウン! ダメージが大きい田上だが、何とかファイティングポーズを取り試合は続行する。再度ロープに詰められた田上は、 国房のラッシュを浴びてダウンを奪われる。その後も田上は猛攻を浴びるが耐え切って1Rが終了。

 2R、田上が、ほぼ右フックのみで前進ファイト。国房は田上の前進に合わせてテンカオ、ミドルキックをボディに入れ、続いてパンチ、ハイキックとつなぎ 完全にペースを握る。被弾しながらも田上はフックで攻めるが、起死回生とはならない。終盤はコーナー、ロープに詰められてパンチ、ヒザ蹴りなど猛攻を浴び せられた田上は最後まで耐え抜くが、大差のポイントで国房が勝利した。


▼オープニングファイト第1試合 55kg契約 3分2R
○斉藤伸明(Weed GYM)
判定2-0 ※20-19、20-19、20-20
●中納和紀(REALDEAL GYM)

 1R、斉藤が左右のロングフックからローキック。中納はパンチからミドル、ハイキックで返す。斉藤が打ち合いで距離を詰めると、中納が首相撲で組み付いて距離を潰す。後半は互いに攻めの姿勢で互角の展開。

 2R、序盤から斉藤はロングフック主体、中納はミドル、ロー、ハイなど蹴りで応戦する。途中ローブローが中納に入り、回復のインターバルが取られる。 乱打戦になると斉藤がヒット数で上回る。判定で斉藤が勝利。

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