【MA日本キック】勇児が交流戦で薩摩サザ波を撃破!雪丸はランカー対決でKO勝利
MA日本キックボクシング連盟
「BREAK-19 ~Bravery~」
2011年10月23日(日)東京・新宿FACE
開場16:45 開始17:00
▲薩摩の首相撲に苦しみながらも、パンチを当てた勇児(右)が勝利
▼メインイベント(第6試合) フライ級交流戦 3分5R
○勇児(HOSOKAWA/MA日本同級1位、UKF日本同級王者)
判定3-0 ※3者とも50-48
●薩摩サザ波(TARGET/WPMF日本同級3位)
今年に入って5戦4勝1分と負けなしの勇児。対する薩摩は5月に初代WPMF日本フライ級王座決定トーナメント準決勝で加藤竜二に2RKO負けを喫している。
加藤の持つMA日本フライ級のベルトを狙う勇児が薩摩を下すか? それとも薩摩が復活の勝利を収めるか?
1R、薩摩は距離を取って左ミドル、左右のロー。勇児はそこにパンチで飛び込んでいくが、薩摩は首相撲に持ち込んで 勇児をマットに転ばせる。しかし2R、薩摩の組み際を狙った勇児の右ストレートがヒット! バランスを崩した薩摩は勇児に組み付いて追撃を阻止するが、再 び勇児の右のパンチがヒットし、薩摩は首相撲で勇児の攻撃を耐える。
3R、左ミドルを蹴って首相撲に持ち込む薩摩。勇児が薩摩の組み際に左右のフックを狙う。勇児がパンチで攻め、薩摩が首相撲に持ち込むという展開が続き、このラウンドは終了。オープンスコアはジャッジ3者とも30-29で勇児にポイントをつける。
4R、徹底的に首相撲に持ち込む薩摩。勇児はなかなかパンチを当てるチャンスがないものの、右フック、左フック気味のアッパー、右ハイキックを狙う。 5R、薩摩は勇児を首相撲で何度もマットに倒し続け、勇児はブレイクになると組み際にパンチを狙う。薩摩の首相撲に苦しんだ勇児だったが、何とか薩摩を振 り切った。
▲雪丸(左)が強烈なパンチで坂本をKO
▼セミファイナル(第5試合) ウェルター級 3分5R
○雪丸(真樹ジムAICHI/MA日本同級1位)
KO 4R2分22秒
●坂本 章(橋本道場/MA日本同級6位)
1R、互いにサウスポーに構える両者。坂本は雪丸の周りをぐるぐると回り、ジャブと左ローを蹴る。雪丸も坂本の左ローを蹴り返していく。2R、雪丸が左ミドルを蹴って前に出て行くと、坂本は距離を取って左フック、左ストレート。細かいパンチから左ローまでつなげる。
3R、左フックと左ローで前に出る坂本。組みの攻防になると坂本が雪丸を押し倒す。しかし雪丸もパンチと左ローを返して、坂本がロープにつまるとヒジを打ち込む。
オープンスコアはジャッジ2名が30-29で坂本、1名が30-29で雪丸にポイントをつける。
そして4R、雪丸が坂本をロープまで詰めて右ヒジ! これで坂本は左のこめかみから出血! ドクターチェックが入 る。試合は再開となるが、その直後に雪丸の右のパンチがヒット! そのまま坂本がロープにもたれかかるように崩れ落ちてダウン! 坂本は立ち上がることが 出来ず、雪丸がKO勝利を収めた。
▼第4試合 フェザー級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○晃希(TeamS.R.K)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●MASATO(ワイルドシーサー群馬/MA日本バンタム級7位)
▼第3試合 ライト級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○MIDORI(習志野)
KO 2R2分28秒
●須藤稔也(阿門会)
▼第2試合 ライト級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○琢磨(NJKF・東京町田金子)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-28
●藤田健輔(習志野)
▼第1試合 フライ級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○矢島直弥(はまっこムエタイ)
KO 2R2分46秒
●猿人NAOTO(HOSOKAWA)
▼アマチュア第2試合 MAJr32kg級タイトルマッチ 1分30秒3R
△甘中雄大(橋本道場/同級王者)
ドロー 判定1-1 ※29-30、29-28、29-29
△佐々木雄汰(尚武会/同級1位)
※甘中が王座初防衛に成功
▼アマチュア第1試合 第2代MAJr25kg級王座決定戦 1分30秒3R
○松土龍冴(ウィラサクレック天王台/同級1位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-28
●芦名武尊(フリー/同級2位)
※松戸が第2代王者に
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