【APKF】虎宇輝、メインで南アフリカのMMA王者から勝利!王座挑戦権を獲得
Y’ZD GYM/APKF
「THE SUPER KICKBOXING T.N.T.1st2012 ~真樹日佐夫追悼興行~」
2012年3月25日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第7試合) 日本対南アフリカ国際戦 70kg契約 3分5R
○虎宇輝(こうき/Y’ZD GYM/同級5位)
判定2-0 ※49-47、49-49、50-49
●クイントン・アレンサ(南アフリカ/VERSUS/MMA ARENA70kg王者)
APKFは昨年末にNKB(日本キックボクシング=2001年に結成されたキックボクシング機関)から離脱。今大会は独立後、初の興行となる。そのメインイベントでは、ウェルター級5位・虎宇輝が、総合格闘技でチャンピオンになった経験もあるクイントン・アレンサ(南アフリカ)を迎え撃つ。この試合内容によっては、虎宇輝はAPKFウェルター級王座挑戦権を獲得できるという。
1R、長いジャブで距離を詰めるクイントンに対し、左右のステップで動きながら早い左右のローキックで対応する虎宇輝。お互いペースを取り合うラウンドとなる。
2Rからは、虎宇輝が早いジャブと左右のローキックで的確にポイントを取りに行くのに対し、クイントンは長いジャブから重い右のストレートとフックで対応する。時折クイントンが右のヒジ打ちでパワーの違いを見せつける。
5R、虎宇輝はスピードを落とすことなく細かく早いパンチからのローキックで試合を進める。そして右ストレートをクリーンヒットさせ、クイントンの膝が落ちる場面もあり、決定的な有効打になった。
判定で虎宇輝が勝利。この試合内容により、虎宇輝はAPKFウエルター級チャンピオンへの挑戦権を獲得した。
▼セミファイナル(第6試合) ミドル級 3分3R
○涌井 忍(CombatWorkoutDiamonds/WPMF日本同級8位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●工藤勇樹(エスジム)
1R、前半はお互いペースの取り合いから始まる。中盤になると、激しい打ち合いへ。2R、涌井のコンビネーションからのヒジ打ちが有効的に決まっていき、涌井のペースで試合が進む。
3R、工藤は得意の後ろ回し蹴りをタイミング良く使っていく。涌井は落ち着きながら対応して、コンビネーションからのヒジ・ヒザを上手く使い、判定勝利した。
▼第5試合 ライト級 3分3R
○土屋 忍(Y’ZD GYM)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●ヒロ天羽(日本プロキック)
▼第4試合 ライト級 3分3R
○後藤眞暢 (TEAM Liquid FIST )
KO 2R
●小澤徳明(FKC)
※ローでダウンを1度・右ストレートでダウンを取りTKO
▼第3試合 ウエルター級 3分3R
△森山和哉(エスジム)
ドロー 判定0-0 ※三者とも30-30
△斉藤 輝(TSX)
▼第2試合 ライト級契約 3分3R
○黒 春樹(日本プロキック)
判定2-0 ※30-29、30-30、30-29
●木村郷志(MTOONG)
▼第1試合 ジュニア50kg契約
○熊井亮介(Y’ZD GYM/APKFジュニア50kg級王者、UKFジュニア日本48kg級王者)
TKO 3R
●三輪流輝(GT GYM)
※バッティングにより三輪の右目負傷あり
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】