【ベラトール】青木真也が134秒でTKO負け!アルバレスにリベンジされる
「BELLATOR 66」
2012年4月20日(金・現地時間)アメリカ・オハイオ州クリーブランドI-Xセンター
▼ライト級スーパーファイト 5分3R
○エディ・アルバレス(アメリカ/元べラトール同級王者)
TKO 1R2分14秒 ※レフェリーストップ
●青木真也(パラエストラ東京/Evolve MMA/DREAM同級王者)
青木のべラトール参戦は今回が初。アメリカでのMMA(総合格闘技)の試合は3戦目(過去1勝1敗)となる。対戦相 手のアルバレスは元べラトールライト級王者で、昨年11月にマイケル・チャンドラーに敗れるまで7連勝。青木とアルバレスは2008年12月31日に日本 で対戦しており、この時は青木が1Rわずか1分32秒、ヒールホールドで一本勝ちしている。両者にとっては約4年ぶりの再戦。青木はアルバレスのホームリ ングとなるべラトールで返り討ちにすることが出来るか?
1R、速いジャブを繰り出すアルバレスに青木は左ハイキック。アルバレスはサイドステップでかわす。アルバレスのボディストレートに青木は左ストレートを返し、すぐにタックル。これはアルバレスがかわして、両者スタンドに戻る。
アルバレスの左ストレートに右フックを被せる青木。アルバレスはステップで回り込んでいく。
右フックを多用する青木だが、いずれも空を切る。圧力をかけるアルバレスに、青木が踏み込んで右ヒジ打ちを仕掛ける が空振りになり、そこへアルバレスが右アッパーを2発! 尻餅をついた青木にアルバレスが上から右フック、そしてパンチを連打! 腕でブロックする青木だ が、一方的に連打をもらい続ける。セコンドの北岡悟がタオルをケージに投げ込んだが、レフェリーはそれに気づかず。しばらくしてレフェリーが試合をストッ プした。
興奮したアルバレスはケージを飛び越え外に出て勝利をアピール、青木は座ったまま呆然とした表情でドクターチェックを受ける。アルバレスはケージの上からバック宙を見せ、勝利を喜んだ。
試合後、青木は記者会見で「単純に僕が負けたので言うことはないです。僕よりもアルバレスが強かったということ」とコメントした。
写真提供/DREAM OFFICIAL WEB SITE
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