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【WINDY】儀部快斗と山浦翔が王座返り咲き!25kg級・溝田憲吾がムエタイ三冠王に

2012/06/10(日)UP

B-Family NEO
「Muay Thai WINDY Super Fight vol.12」 
2012年6月10日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:45 開始16:00

 今大会より、WINDYの代表がB-FAMILY NEO・大田原光俊代表からキング・ムエの佐藤孝也代表に代わり、新体制を迎えることとなった。今後は佐藤代表がWINDYを手がけ、大田原代表はタイのプロモーターに徹することで、グローバル化を視野に入れているWINDYがより広域な活動を見込むことが可能となる。また、WINDYのスーパーバイザーとして、立川KBAの伊藤博之代表が就任し、佐藤・大田原両氏をサポートし、万全な体制を整えていくという。


▼20kg級王座決定戦
○杉山空(フリー)
判定
●酒寄珠玲葵(ドージョー☆シャカリキ)
※杉山が新王者に

  同級王座は、酒寄珠玲葵(ドージョー☆シャカリキ)と杉山空(フリー)の一騎打ちとなり、勝者が王座獲得となる。パンチでガンガン前に出る酒寄に、首相撲で応戦する杉山。距離を取りながら右ミドルを打ち、徐々に蹴りを増やしていく。後半は、互いにパンチの打ち合い、首相撲からヒザの応酬が続く展開。右ミドルで有効打を稼いだ杉山が判定で勝利し、同級王座を獲得した。


▼25kg級トーナメント決勝戦
○溝田憲吾(新興ムエタイ)
判定
●谷津陽之(新興ムエタイ)
※溝田が新王者に

  NJKFとM-1の同級王座を獲得している溝田憲吾(新興ムエタイ)が、同級トーナメントにエントリー。溝田に立ちはだかるは、同門であり、勢いをつけつつある谷津陽之・晴之兄弟(新興ムエタイ)。弟である晴之は昨年末のトーナメントで20kg級王座を獲得しており、2階級制覇を狙う。陽之は初戦をクリアし、準決勝へ進出。溝田と同門対決となるも、溝田が決勝へ。

  決勝戦では首相撲からヒザが多く見られ、互いに同じタイミングでヒザを出していく。右ミドルや前蹴りも同様だ。手数でやや溝田が上回り、判定で溝田が勝利。同級王座を獲得した。これにより、溝田はNJKF、M-1と併せて三冠王者となった。


▼30kg級トーナメント決勝戦
○安本晴翔(士道館橋本道場)
判定
●大田一航(新興ムエタイ)
※安本が新王者に

  優勝候補と目される安本晴翔(士道館橋本道場)がエントリー。初戦を右ヒザ一撃でKOで勝ち上がり、息を切らすことなく、準決勝へ進出。準決勝では、ボディブローをしつこく打ち、手数で圧倒し、ほぼノーダメージで決勝戦へ。決勝戦では大田一航(新興ムエタイ)と激突。パンチから右ミドル、準決勝で見せたボディブローを混ぜながら手数を増やしていく。対する大田は安本の右ミドルに合わせて右ストレート、左フックを被せ、大田も積極的な攻めを見せる。後半から安本の手数が更に増え、右ハイ、右ミドルを打ち、攻めの手を緩めない。手数で圧倒した安本が判定で勝利し、王座を獲得した。


▼35kg級トーナメント決勝戦
○早川温貴(B-FAMILY NEO)
判定
●山本恭太郎(烈拳会)
※早川が新王者に

  前回大会で30kg級王座を獲得した早川温貴(B-FAMILY NEO)が2階級制覇を狙うべく、35kg級トーナメントにエントリー。M-1ジュニアを主戦場とし、急成長を遂げているGEN(WSR三ノ輪)がWINDY初出場。M-1ジュニア王者クラスと互角の闘いを繰り広げているだけに、王座獲得の期待がかかる。初戦で山本恭太郎(烈拳会)と対戦するも、僅差で山本が勝ち上がる結果となった。GENが初戦で敗れる波乱が起きた。早川と山本の間で王座が争われることとなった。

  互いにどっしりとした構えで、同じタイミングで踏み込んでパンチを打っていく。3Rから右ローの早川、パンチの山本の攻勢に分かれていく。終盤まで、この攻勢が変わることなく判定へ。勝利の凱歌が上がったのは早川。30kg級に続いて2階級制覇を達成した。


▼40kg級タイトルマッチ
○石井一成(TEAM WARUGAKI/王者)
判定
●山田航暉(キング・ムエ/挑戦者)
※石井が初防衛に成功

 王者・石井一成(TEAM WARUGAKI)が初防衛戦を迎える。初戦で山田航暉(キング・ムエ)と大田拓真(新興ムエタイ)が激突。山田が判定で勝利し、別ブロックで初戦をクリアした甘中雄大(士道館橋本道場)と挑戦権を賭けて激突。判定で山田勝利し、石井は山田を相手に初防衛戦に挑むこととなった。 

 右ローと右ミドルの蹴り合いが多く見られ、互いに切り返しがとても速い。山田が右ミドルと右ローを打って首相撲へつなげると、石井は徹底してパンチから右ロー。手数は石井がやや上か。4R後半から、山田の首相撲からヒザが目立つも、石井が手数で逃げ切り、判定で勝利。同級王座の初防衛に成功した。


▼45kg級王座決定戦
○儀部快斗(B-FAMILY NEO)
判定
●中野滉太(POD)
※儀部が新王者に

 同級王座は、儀部快斗(B-FAMILY NEO)と中野滉太(POD)の一騎打ちによる王座決定戦となった。儀部は3月のWINDY大会で初防衛に失敗し、王座を失っており、王座奪還を果たしたいところだ。

  儀部が左ミドルを打つと、首相撲で捕まえる中野。首相撲の応酬となるが、儀部が体勢を入れ替えて中野をコカす。中野の左ボディブローに、儀部はうまく左フックを被せ、左ミドル。中野は右ミドルと右ローで応戦し、儀部をロープに詰めるシーンも。中野のヒザが儀部の下腹部に直撃し、たまらず儀部が悶絶してしまう。これで火がついたのか、儀部が左ハイを繰り出すと、中野の顔面をかすめ、すかさず首相撲とヒザ。中野が前蹴りを打つも、儀部はこれを捌いて右ロー。後半に主導権を握り、手数で押した儀部が判定で勝利。王座奪還に成功し、再戴冠を果たした。


▼50kg級王座決定戦
○坪井優吾(FLY SKY)
判定
●福田海斗(キング・ムエ)
※坪井が新王者に

 ゴングと同時に左ローを打つ坪井。出鼻をくじかれた福田海斗(キング・ムエ)はこのローでバランスを崩してしまうが、首相撲からヒザで応戦していく。左ローとミドルを打つ坪井に対し、福田は首相撲とヒザを中心に攻勢を組み立てていく。後半になると、坪井は左前蹴りから左ミドルと蹴りを中心に繰り出し、福田は首相撲からヒザに徹していくが、手数で坪井がやや上回る。両者共に手を挙げて勝利をアピールするが、勝者コールが上がったのは坪井。福田を破る金星を上げ、王座を獲得した。


▼55kg級王座決定戦
○山浦翔(B-FAMILY NEO)
判定
●江川優生(POD)
※山浦が新王者に

  WINDYジュニア最強と目されている山浦翔(B-FAMILY NEO)が、出直しの一戦に臨む。空位となった王座を江川優生(POD)と争うこととなった。序盤から、スピードある右ローを打つ山浦は、そこからワンツーから右ローと、鮮やかなコンビネーションを決めていく。勢いが止まらない山浦は、2Rになると、怒涛のパンチラッシュ!手数で圧倒した山浦が文句なしの判定勝利。王座奪還に成功し、再戴冠を果たした。


▼WINDYインターナショナル王座査定マッチ
○岩尾 力(POD)
判定2-1
●伊藤勇真(キング・ムエ)

  同王座査定の10項目を3段階にて評価。①パンチ、②キック、③ヒザ、④首相撲、⑤スタミナ、⑥主導権、⑦積極性、⑧有効打、⑨防御、⑩バランスを全て同等に採点し、試合結果と共に査定することになっている。同王座決定戦は9月22日に予定されている、TRIBELATE×WINDY合同興行で行われることが決定しており、是が非でも勝利したいところだろう。

 序盤は岩尾のパンチ、伊藤の右ローという攻勢が続いていく。手数は岩尾が上回っている。中盤は互いに蹴りの切り返しが早く、岩尾が徐々に右ローをヒットさせ、主導権を握っていく。余裕とみたか、岩尾がオープンスタンスを取り、ステップを踏んでいき、右ストレート! 伊藤の顔面をとらえ、出血させる。伊藤は首相撲とヒザで応戦していく。終盤は互いに右ミドルの打ち合いがなされ、5Rをフルに闘い抜いた。判定の結果、2-1のスプリットデシジョンで岩尾が勝利。査定試合をクリアし、あとは評価項目の内容が気になるところだ。

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