【UFC】日沖発、UFC3戦目で初黒星…
Zuffa
「UFC on FOX 04」
2012年6月22日(金・現地時間)アメリカ・ニュージャージー州アトランティックシティ
▼フェザー級
○リカルド・ラマス(アメリカ)
判定3-0
●日沖 発(ALIVE)
1R、日沖が左ジャブ。ラマスが組み付くと、日沖は受け止めながらラマスを金網に押し込み、ヒザ蹴り。日沖はテイクダウンしたものの上を取ったのはラマス。下の日沖はオモプラッタ(腕を極める関節技)。を極めるも、ラマスは極められたまま日沖を持ち上げマットに叩きつけて立ち上がる。スタンドに戻ると、日沖がプレッシャーをかける。ラマスは蹴りから再び組み付いてテイクダウン。立ち上がる日沖はラマスをテイクダウンし、サイドポジションからガッチリとポジションを固めながらアームロック狙い。ここでゴング。
2R、日沖がプレッシャーをかけ、ラマスは右ロー、右ストレート、そしてパンチと蹴りのコンビネーション。ラマスのパンチに合わせて日沖がタックル。ラマスはこれを切り、パンチの連打。いったん距離をとる日沖はタックルでテイクダウンしたが、ラマスはフロントチョーク! 首を抜いた日沖は上から押さえ込むも、再びラマスがフロントチョークを狙う。ピンチの日沖だが、首を抜いたところでゴング。
3R、ラマスは右ロー。日沖は前蹴り。ラマスは豪快な右フック。日沖は前蹴りで距離をうかがう。お互いに慎重にパンチを出し合う。ラマスが右ストレートで飛び込むも、日沖は前蹴りで止める。日沖が片足タックルでテイクダウンしたが、再びラマスがフロントチョークを決めぐいぐい絞め上げる。首を抜いた日沖が押さえ込み、下のラマスがこつこつと日沖のボディにパンチを打ち込んだところで終了のゴング。ラマスが判定で勝利し、日沖はUFC3戦目で初黒星となった。
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