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【イッツ・ショータイム】日本人初の快挙!山本真弘が世界タイトルを奪取

2012/07/21(土)UP

「IT’S SHOWTIME 59」
2012年7月21日(土・現地時間)スペイン・カナリア諸島テネリフェ


▲IT’S SHOWTIME世界61kg級王者に輝いた山本真弘(中央)

▼第5試合 IT’S SHOWTIME世界61kg級タイトルマッチ 61kg契約 3分5R
○山本真弘(藤原ジム/元全日本フェザー級王者、Krushライト級グランプリ2009&Kick Returnトーナメント&IKUSA -U60 GP優勝/挑戦者)
判定
●ハヴィエル・エルナンデス(スペイン/王者)
※山本が第4代王者に

  山本は2010年12月のギリシャ大会で、当時世界王者だったセルジオ・ヴィールセン(スリナム)に挑戦。1Rにダウンを奪われたものの、逆転を狙う中で まぶたの古傷が開きドクターストップ負けという苦渋を味わっている。2度目のタイトル挑戦を前に、山本は「自分の持ち味はスピードと切れ。パワーで押し負 けなければ、展開は変わってくるでしょう。後半に勝負をかけたい」と後半戦が勝負だという。

「普通に判定までいったら勝てないでしょう。最悪でもダウンを2、3回は取らないと。頭の中では倒して勝つというパターンも用意しています。無傷で勝とう なんて思っていたら、絶対に勝てない。とにかくどんな勝ち方だろうと、勝たないと意味はない。これがラストチャンスだと思って闘います」と気合い十分のコ メントを残している。

 1R、力強い右ローを放つエルナンデス。山本は下がりながら右ジャブ、左の三日月蹴り。エルナンデスのローブローで試合は一時中断する。山本は左ハイ、 前蹴り。山本が左ハイを入れるも、エルナンデスがすぐにパンチを返す。前進の止まらないエルナンデスに対し、山本は前蹴り、左ロー。

  2R、エルナンデスは力強いローで前に出る。山本は左の三日月蹴り。山本は左に周りながら左インロー。左ハイが入るが、エルナンデスは倒れない。エルナン デスは左ジャブから右ロー。山本はロープ際に詰めて左ミドル、飛びヒザと手数を増やし、エルナンデスは後退する。エルナンデスは右ハイ。山本は左ミドルか ら飛びヒザ。急に前に出始めたエルナンデスは強烈な右フック。

 3R、山本は左の三日月蹴り。エルナンデスはこれが徐々に効いてきたか、コーナーに追い込まれ前傾姿勢が目立つ。それでもエルナンデスは左フックから右 ローのコンビネーションが止まらない。山本は飛びヒザ、さらに左ハイと入るものの、エルナンデスは前に出る。

 4R、山本は三日月蹴り、右ロー、前蹴りと蹴り技でエルナンデスのプレッシャーを止める。鼻から出血が見られるエルナンデスだが、左フックから右ローに つなぐ対角線のコンビネーションを何度も見せる。地元王者の意地の前に、山本には疲れが見える。

  5R、山本はジャブを振りながら前蹴り、左ハイ。スピードのある攻撃を見せる山本がコーナーに詰めて連打。前傾姿勢のエルナンデスに飛びヒザ! 大きくの けぞり、ふらつくエルナンデスにダウンカウントが入る! 山本は二段飛びヒザ、後ろ回し。エルナンデスは手数を減らすことなく前に出てはフックとローを返 す。山本は飛びヒザ、左ハイと最後まで攻撃を出し続け、終了のゴング。山本が判定で勝利し、日本人初のショータイム世界王者となった。


▼メインイベント(第6試合) 70kg契約 3分3R
○アンディ・サワー(オランダ/IT’S SHOWTIME世界70kg級王者)
判定
●ゼベン・ディアス(スペイン)

  サワーは『IT’S SHOWTIME57』にも出場し、クリス・ンギンビからIT’S SHOWTIME世界70kg級王座を奪取したばかり。わずか20日間のインターバルの出撃となるが、ンギンビ戦の前にも1カ月半のインターバルで新生 K-1のリングで闘っている。対するディアスは“ザ・キラー・ボーイ”のニックネームで知られ、サワーに勝るとも劣らぬコンビネーションを得意とする。

 1R、ディアスが前蹴り。サワーは左ジャブ、右ストレート、左ロー。さらにサワーはカウンターで右ストレート、ディアスはワンツー。サワーはパンチを振って左ロー。ディアスが右フックと回転の速いパンチで出ると、サワーは左インロー。

 2R、左ジャブ、右ローで前に出るサワー。サワーは左ハイ、左ロー。打ち合いになると、サワーは連打で追い込む。

 3R,ディアスが飛びヒザ。サワーは左ハイ、ジャブから左ロー。そして ヒザで追い込む。動きの止まったディアスにサワーが右ロー。サワーのローで前傾姿勢になるディアス。サワーのヒザが顔面に入り、ディアスは額をカットしド クターチェックが入る。再開後、ディアスが距離を詰めてサワーも右アッパーを返す激しい攻防の末、サワーが判定勝ちした。


▼第4試合 85kg契約 3分3R
○マーセル・グローエンハート(オランダ)
TKO 2R
●マキシモ・スアレス

▼第3試合 95kg契約 3分3R
○セルゲイ・ラシュシェンコ(ウクライナ)
TKO 1R
●ダミアン・ガルシア
※ローレン・ハヴィエル・ホルヘ(スペイン)はケガにより欠場

▼第2試合 85kg契約 3分3R
○モイセス・ルイバル(スペイン)
判定
●アミール・ゼヤダ(エジプト)

▼第1試合 70kg契約 3分3R
○アンディ・リスティ(スリナム)
KO 1R
●デビッド・カルボ

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