【NKB】“最強王者”ヤスユキ、カノンスックをKO!
11月17日(土)東京・ディファ有明にて、K-U(キック・ユニオン)/NKB実行委員会『K-Uディファ有明大会』が開催され、メインイベントではNKBライト級王者ヤスユキ(Dropout) とカノンスック・ウィラサクレック(タイ)が激突した。
ヤスユキはこれまでにムエマラソンJapan2011王者スアレック(タイ)や一階級上のチャンピオン・栄基を撃破し、6月にはNKBライト級タイトルを獲得。今回王者となって初の試合を迎える。 一方、カノンスックは2005年に初来日して以来、M-1のタイ人エースとして活躍。WPMF世界&M-1ライト級王座に就いたが、昨年11月13日に塚原光斗にKOで敗れ世界王座から陥落。その後、4戦するも勝ち星から遠ざかっていたために、9月の試合(梶田義人戦)で負ければ強制帰国が言い渡されていたが、見事な3RTKO勝利を収めていた。
NKBでは“最強”と呼ばれているヤスユキ。試合では、強豪カノンスックを相手に苦戦すると思われたのだが、ヤスユキが3RKO勝利した。全試合結果は以下の通り。
K-U(キック・ユニオン)/NKB実行委員会
「K-Uディファ有明大会」
2012年11月17日(土)東京・ディファ有明
▼メインイベント(第8試合) 日タイ国際戦 63kg契約 3分5R
○ヤスユキ(Dropout/NKBライト級王者)
KO 3R1分18秒
●カノンスック・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/
元WPMF世界ライト級王者、元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級9位)
▼セミファイナル(第7試合) 65kg契約 3分5R
○桃井 浩(神武館/NKBライト級4位)
判定3-0 ※50-48、49-48、49-47
●SEIITSU(八王子FSG/NKBウェルター級4位)
▼第6試合 57.15kg契約 3分5R
○ベム(Dropout/NKBバンタム級1位)
4R0’43” TKO
●猪ノ川 真(大塚道場/NKBフェザー級6位)
▼第5試合 61.23kg契約 3分3R
○佐藤祐平(TEAM-KOK/NKBフェザー級2位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-26
●NOBU(大塚道場/NKBライト級9位)
▼第4試合 ミドル級
○春野剛士(Dropout/NKBミドル級3位)
KO 1R1分59秒
●君島育実(八王子FSG)
▼第3試合 ウェルター級
○ヒノ拳(Dropout/NKBウェルター級6位)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-29
●稲葉裕哉(大塚道場)
▼第2試合 バンタム級
○仙道秀樹(神武館)
KO 3R2分52秒
●戸田昌伸(SQUARE-UP道場/NKBバンタム級8位)
▼第1試合 NKBフェザー級
○村田裕俊(八王子FSG)
KO 2R1分49秒
●坂本秀樹(大塚道場)
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