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【ZST】小谷が初代ライト級王者に!田沼、奥出、山田がタイトル防衛

2012/11/23(金)UP

ZST事務局/ZSTインターナショナル
「FIGHTING NETWORK ZST
ZST.33 旗揚げ10周年記念大会」
2012年11月23日(金・祝)東京・ディファ有明
開場14:00 SWAT!バウト開始14:10
※本戦はSWAT!バウト終了後開始
 
▲小谷(右)が膝十字で一本勝ちし、初代王者となった

▼メインイベント(第13試合)  初代ZSTライト級王者決定トーナメント決勝戦 ZSTルール 5分2R延長3分1R
○小谷直之(ロデオスタイル)
一本 1R1分40秒 ※膝十字固め
●森 興二(X-ONE GYM 湘南)
※小谷が初代王座に就く。

 準決勝では平信一とフルラウンド戦った“ZSTのエース”小谷と太田裕之を秒殺KOした森が決勝戦で激突。体力的には森が有利かと思われたが、1R、ローを蹴って距離を測る森に小谷が果敢にタックル。一度はそれを切られたものの、森をロープまで押し込んでテイクダウンを奪うと、すぐに足関節を狙う。これを凌がれた小谷はすぐに膝十字に移行し、これで森がタップ。ZST旗揚げ戦のメインイベンターでもある小谷が10周年記念大会のメインイベントでも一本勝ちし、初代ライト級王座に就いた。

 試合後、小谷にベルトの授与式が行われる予定だったが、作成過程でベルトの破損が見つかったため、大会当日までにベルトが間に合わず。急遽、ZST上原譲代表が「私が責任を持って徹夜して作りました」という紙製の手作りベルトが渡されることに。まさかの展開となったが、小谷はマイクで「ベルトが間に合っていないというのは今知りました」と話して笑いを誘うと、「昔は(エースを)無理矢理やらされていた感じがありましたけど、少しはエースらしい実力がついてきたかなと思います。ZSTが続く限り、エースとして頑張ります」とエースらしい言葉で大会を締めくくった。


▲田沼(左)がスリーパーで矢島を下す 

▼セミファイナル(第12試合) ZSTフライ級タイトルマッチ ZSTルール 5分5R
○田沼良介(リバーサルジム横浜グランドスラム/王者)
一本 2R3分38秒 ※チョークスリーパー
●矢島雄一郎(禅道会新宿道場/挑戦者)

 2年前の初代王座決定戦で対戦している両者。この時は田沼が矢島をKOしており、矢島にとってはリベンジマッチという意味合いもある。

 1R、じりじりと圧力をかける田沼が左のヒザ蹴り。矢島はそれをキャッチしてテイクダウンし、ハーフガードからフロントチョークを狙う。矢島も上のポジションを取り返すと、すぐさまアームロック。矢島も回転して脱出し、試合はスタンドに戻る。ここも打撃でプレッシャーをかけるのは田沼。

 矢島と投げの攻防になると、田沼がグラウンドで上のポジションを取る。田沼は立ち上がってスタンドを要求。立ち上がった矢島に左のヒザ蹴り、パンチとローで攻め込む。矢島も田沼のハイキックをしゃがんでかわして組み付くとテイクダウンを狙う。

 2R、パンチとロー、ヒザ蹴りで攻める田沼。矢島もタックルから組み付いてテイクダウンを狙うが、田沼はそれを許さない。矢島はグラウンドで下から足関節を仕掛けると、田沼は矢島の体をしっかりと潰して対処する。そして試合がスタンドに戻ると、田沼が左の飛びヒザ蹴り。矢島が蹴り足を取ってテイクダウンしようとすると、田沼はそのまま矢島の後ろに回り込んでチョークスリーパー。これががっちりと入り、矢島がタップ。田沼が一本勝ちで初防衛に成功した。



▲奥出(左)が伊藤に腕十字を極めて初防衛に成功 

▼第11試合 ZSTフェザー級タイトルマッチ ZSTルール 5分5R
○奥出雅之(ゴールドジムサウス東京/王者)
一本 3R3分11秒 ※腕ひしぎ十字固め
●伊藤健一(フリー/挑戦者)
※奥出が初防衛に成功。

 これまでタッグマッチを合わせると5度の対戦経験があり2勝2敗1分の奥出と伊藤。タイトルマッチでの完全決着戦となる。

 1R、サウスポーの奥出が片足タックルから引き込み、ポジションを返してグラウンドで上のポジションを取り返す。伊藤が下から足を抱えて潜りスイープを仕掛けると、奥出はカウンターの三角絞め。伊藤がこれをディフェンスすると、奥出は亀の状態になってアームロック。さらに膝十字からヒールホールドを仕掛け、伊藤もヒールホールドを狙う。

 2R、奥出がタックルで上を取るが、動きが止まってしまいブレイク。奥出は左ミドルを蹴ってタックルに入るが、伊藤はテイクダウンを許さず。逆に右ボディストレートを当てる。奥出は組み付いてグラウンドに引き込むが、伊藤はここも付き合わず。試合がスタンドに戻ると右ストレートで飛び込んでいく。

 3R、奥出は左ストレートと左ミドルを繰り出す。伊藤が蹴り足をキャッチしてテイクダウンを奪うと、奥出は伊藤の体をひっくり返す。伊藤もポジションを返して立ち上がる。スタンドでは右ストレート狙いの伊藤。奥出は組み付いて自ら寝技に持つこむとガードポジションから腕十字。伊藤の体を返して、上のポジションから腕十字を極めて、伊藤の右腕を伸ばすが伊藤も耐える。しかし奥出が体を起こして渾身の力で伊藤の右腕を反らせると、ついに伊藤がタップ。奥出が一本勝ちでベルトを守り、伊藤とのライバルストーリーに終止符を打った。



▲山田(右)が5分5Rに及ぶ熱戦を制した 

▼第10試合 ZSTウェルター級タイトルマッチ ZSTルール 5分5R
○山田哲也(SHINWA MMA ACADEMY/王者)
判定
●濱岸正幸(U-FILE CAMP 登戸/挑戦者)
※山田が初防衛に成功。

 第3代王座決定トーナメントの一回戦で対戦している両者。この時は山田がTKO勝利を収めているが、RINGSルールでの再戦では濱岸が山田に判定勝利している。

 1R、お互いにサウスポーの両者。山田はジャブを突いて右フック。濱岸も距離を詰めて一本背負いでテイクダウン。山田はハーフガードからポジションを返して、上のポジションをキープする。

 2R、山田が距離を取ってジャブ、左ストレート。濱岸に組み付かれても、逆にテイクダウンを奪って、濱岸の立ち際にパンチとヒザ蹴りを狙う。スタンドでは右フックを当てる山田。濱岸にテイクダウンされても足を利かせる。

 3R、ジャブと右フックを細かく当てる山田。テイクダウンを奪うと、しっかり濱岸を寝かせてパスガードとボディへのパンチを落とす。残り1分で濱岸が上のポジションを取り返すが、山田もすぐにポジションを返して立ち際にヒザ蹴りを突き上げる。

 4R、山田がジャブと右フックを当て、濱岸がガードを固めると右アッパーと左ストレートを打つ。グラウンドで上を取った山田はアームロック、背中を見せた濱岸に腕十字を狙う。それをディフェンスした濱岸もアームロックから腕十字を狙った。

 5R、山田が強烈な左ミドル。濱岸がそれをキャッチしてテイクダウンを奪う。山田は濱岸の体を足で浮かせて立ち上がり、逆にテイクダウンを奪う。山田は足を一本またいでハーフガード、そしてマウントポジションへ。濱岸の後ろに回り込み、バックポジションをキープする。残り10秒、山田が足関節、濱岸がアームロックを狙ったところで試合終了。5分5R=25分間の長丁場は山田に軍配が上がった。



▲清水(左)がタイミングよく左ハイキックを当てる

▼第9試合 61.2kg以下契約 RINGSルール 5分3R
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
判定
●藤原敬典(スピニングガレージ)

 これまで2度の対戦経験がある藤原と清水。直接対決では藤原がいずれも勝利しているが、他団体での実績では清水が藤原を上回っている。

 1R、清水がジャブを突いて距離を取り、藤原が入ってくるところに左ハイキック。タイミングを見て片足タックルでテイクダウンし、藤原のバックに回り込む。

 2R、ここも清水がジャブを突き、藤原の打撃にタックルを合わせてテイクダウンする。藤原の動きに合わせて三角絞めを狙う清水。立ち上がった藤原は強烈なローを蹴り、右ストレートから前に出る。清水は藤原のパンチに片足タックルを合わせる。

 3R、清水がジャブ、藤原は右ロー。清水が片足タックルでテイクダウンするが、藤原は足を使ってガードポジションに戻す。イノキ・アリ状態でブレイクになると、清水がタックルに入ってバックへ。藤原は正対してインサイドガードからパンチを落とす。ブレイク後、藤原が左フックと右ロー。再びグラウンドで上のポジションを取ってパンチを落とすが試合終了。的確なタックルでテイクダウンを奪い続けた清水が藤原を下した。


 

▼第8試合 77.1kg以下契約 RINGSルール 5分2R
○カン・ジョンミン(韓国/フリー)
KO 1R1分37秒 ※パンチの連打
●NAKADAI(リバーサルジム横浜グランドスラム)

▼第7試合 69.0kg以下契約 RINGSルール 5分2R
△上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
判定
△チョウ・ソンウォン(韓国/フリー)

▼第6試合 初代ライト級王者決定トーナメント準決勝戦第2試合 ZSTルール 5分2R
○小谷直之(ロデオスタイル)
判定
●平 信一(綱島柔術)

▼第5試合 初代ライト級王者決定トーナメント準決勝戦第1試合 ZSTルール 5分2R
○森 興二(X-ONE GYM 湘南)
KO 1R1分8秒 ※右フック
●太田裕之(ZFC)

▼第4試合 バンタム級シングルマッチ ZSTルール 5分2R 
△房野哲也(リバーサルジム横浜グランドスラム)
ドロー 
△渡部修斗(Nexusense/SWAT!バンタム級トーナメント2012優勝)

▼第3試合 フェザー級シングルマッチ ZSTルール 5分2R 
○高山洋貴(SHINWA MMA ACADEMY)
KO 1R1分12秒
●浜松ヤマト(AACC/SWAT!ライト級トーナメント2012優勝)

▼第2試合 フライ級タッグマッチ ZSTタッグマッチルール 10分3本勝負 
△八田 亮(ストライプルオハナ/SWAT!フライ級トーナメント2012優勝)&榛葉善也(マスタージャパン)
ドロー
△RYOTA(キングダムエルガイツ)&宮本大輝(総合格闘技move)

▼第1試合 フェザー級 GT-F(グラップリング)シングルマッチルール 5分2R 
△牧野仁史(リバーサルジム東京スタンドアウト/プロアマGT-Fトーナメント2011、2012優勝)
ドロー
△バレット・ヨシダ(SDアンディスピューテッド/第2回GT-Fトーナメント優勝)

▼SWAT!バウト第9試合 フライ級シングルマッチ 5分2R
△藍 寛之(総合格闘技GROW)
ドロー 
△谷中亮介(レッスルウィン)

▼SWAT!バウト第8試合 バンタム級シングルマッチ 5分2R 
△吉岡弘晃(ブライトネス)
ドロー 
△伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)

▼SWAT!バウト第7試合 バンタム級シングルマッチ 5分2R 
△山田聖王(Team DATE)
ドロー
△渡邊光洋(レッスルウィン)

▼SWAT!バウト第6試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R 
△林田一城(MSD護心道)
ドロー
△杉山和史(チームOJJ)

▼SWAT!バウト第5試合 バンタム級シングルマッチ 5分2R 
○上田貴央(パラエストラ葛西)
一本 2R1分26秒 ※裸絞め
●小野瀬崇之(SHINWA MMA ACADEMY)

▼SWAT!バウト第4試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R 
○真鍋朝行(ブライトネス)
一本 1R4分31秒 ※三角絞め
●大村 朗(ケルベロス柔術) 

▼SWAT!バウト第3試合 ライト級シングルマッチ 5分2R
○斉藤利之(RIKI GYM/シーザージム渋谷)
一本 2R3分22秒 ヒザ十字固め
●秋田智哉(総合格闘技move)

▼SWAT!バウト第2試合 フライ級シングルマッチ 5分2R
○大藤一星(蒼天塾)
TKO 1R終了時 ※肋骨骨折疑いのためドクターストップ
●鈴木廣二(MSD護心道) 

▼SWAT!バウト第1試合 バンタム級シングルマッチ 5分2R
-石渡大起(SHINWA MMA ACADEMY)
試合中止 ※石渡の練習中の怪我により
―植原 健(マルワジム横浜)

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