【ロードFC】大山峻護がTKO負けで王座を失う、日本は1勝2敗
「Road FC 10」
2012年11月24日(土・現地時間)韓国・プサン
▼第6試合 Road FCミドル級タイトルマッチ
○イ・ウンス(韓国・挑戦者)
TKO 1R2分48秒
●大山峻護(おおやま・しゅんご/フリー/Road FC初代ミドル級王者)
※ウンスが第2代王座に就く。
1R、サウスポーの大山がジャブとローで距離を取りながら戦う。両者とも慎重な出足。ウンスは低く構えて右ストレートと右インローを繰り出してくる。ローの蹴り合いが続く中、大山が右フックでウンスに尻餅をつかせるが、ウンスはすぐに立ち上がった。
右へ回り込みながらジャブとローを出し続ける大山だが、左ストレートを放ったところでウンスがカウンターの右フック! ダウンした大山はすぐに立ち上がるが、ウンスが左右フックのラッシュ! 左フックで再びダウンし、立ち上がったところに右フックの連打をもらう。倒れた大山にウンスがパンチを見舞い続け、レフェリーが試合をストップ。ウンスがKO勝ちでタイトルを奪取した。
▼第3試合 ライト級トーナメント準決勝
○久米鷹介(ALIVE)
一本 1R2分19秒 ※チョークスリーパー
●ユン・チョル(韓国)
※久米が決勝戦へ進出。
1Rからパンチの打ち合いを挑んできたチョルに久米もパンチで応戦。久米はタックルを仕掛けてテイクダウンに成功し、上からパンチを連打。チョルは防戦一方となり、ガードするのが精一杯。そのままバックを奪ってチョークスリーパーを極め、ギブアップを奪った。
▼第2試合 ライトヘビー級
○ユク・ジンス(韓国)
TKO 2R46秒
●大脇 要(052 GATE KEEPER)
1R、大振りのフックから組み付くジンス。大脇はジンスをケージに押し付けてヒザ蹴りを見舞う。両者は離れ、またジンスが大振りのフックから組み付くという同じような展開が続く。残り時間40秒でジンスがテイクダウンに成功するが、大脇も攻めさせずに終了。
2R、大脇はタックルに行くが上から潰され、ジンスは上からパンチの連打! 強い右が入ったところでレフェリーがストップし、ジンスのTKO勝ちとなった。
▼第5試合 -97.5kg契約
○ジェフ・モンソン(アメリカ)
判定2-1
●カン・ドングク(韓国)
▼第4試合 ライト級トーナメント準決勝
○ナム・ウィチョル(韓国)
判定2-1
●ヴイシレ・コロッサ(南アフリカ)
※ウィチョルが決勝戦へ進出。
▼第1試合 ミドル級
○パク・ジョンギョ(韓国)
一本 1R2分33秒 ※アームロック
●ユ・ピョンコン(韓国)
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