【MA日本キック】山本ノボルを撃破したTARO、ダイナモ☆プチが西日本統一王者に
KAKUMEIキックボクシング/MA日本キックボクシング連盟
「KAKUMEI PURITY ~王道第4弾・王座戦突入、統一セヨ~」
2013年1月27日(日)大阪・若獅子会館
▼メインイベント(第9試合) 西日本統一フェザー級王座決定戦 3分5R
○TARO(月心会)
判定3-0 ※50-46、50-46、50-47
●山本ノボル(契明ジム/MA日本バンタム級2位)
※3R、山本は左フックでダウン1回
※TAROが初代西日本統一王者に
2001年より大阪を中心に西日本各地で大会を開催してきたKAKUMEIキックが、RKA(琉球かきだみし協会)と共同で西日本統一王座を制定。今大会では、フェザー級とフライ級で王座決定戦を行う。フェザー級王座決定戦に出場する山本は42才でありながらいまだにMA日本バンタム級2位にランキングされ、トップ戦線で活躍する。一方、TAROは、昨年9月のBORDER大阪大会で山本の後輩、RIDENをKOで下した。山本が後輩のリベンジなるか、それともTAROが大物喰いで王座獲得か。
1R、TAROのいきなりの左フックでぐらつく山本。チャンスと見たTAROが攻め込むが山本はガードを固めてなんとか1Rをしのぎきる。
2R、山本の左ミドルが何度も入るがTAROも左フック、左右のハイキックを返して対抗する。
3R、TAROの手数が増えるが山本もカウンターのヒジを狙う。TAROのボディパンチからの左フックで山本がダウン。4RもTAROがダメージの残る山本にハイキック、飛びヒザなどで攻め込む。
最終R、ヒジでの逆転を狙う山本の猛攻をしのいだTAROが見事、初代西日本フェザー級王座を獲得した。
▼セミファイナル(第8試合) 西日本統一フライ級王座決定戦 3分5R
○ダイナモ☆プチ(契明ジム/MA日本フライ級7位)
判定3-0 ※49-46、50-46、50-46
●平良優史(真樹ジム沖縄/RKAバンタム級3位)
※5R、平良は右フックでダウン1回
※ダイナモ☆プチが初代西日本統一王者に
1R終了間際に、平良の左縦ヒジでプチがカットで出血。長いドクターチェックの後再開。
2R以降、ボディーパンチを起点にパンチで攻め込もうとするプチ。離れては左ミドル、入ってくるところにヒジをあわせようとする平良との一進一退の攻防が続く。
最終5R、プチが左右のボディパンチを連打、平良もヒジの連打で対抗。両者の必死の攻防で会場が大歓声。そして、終了間際に右フックで平良がダウン。終了のゴングが鳴り、プチ☆ダイナモが初代西日本フライ級王座を獲得した。
▼第7試合 バンタム級ランキング戦 3分4R
○前田慎介(VERSUS)
判定3-0 ※40-38、40-38、40-39
●SIDEN(契明ジム/MA日本スーパーバンタム級7位)
▼第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
○YOSHI☆ハリケーン(チャクリキ顕修塾)
KO 1R2分12秒 ※3ノックダウン
●流離涼太(直心会)
※1R、流離は右ローキックでダウン2回、右ストレートでダウン1回
▼第5試合 フェザー級 3分3R
○兼田竜暉(チャクリキ顕修塾)
KO 2R2分59秒 ※3ノックダウン
●本屋敷尚紀(月心会)
※2R、本屋敷は左ストレートでダウン1回、左ローキックでダウン1回、パンチ連打でダウン1回
▼第4試合 バンタム級 3分3R
○朝 森永(直心会)
判定3-0 ※三者とも30-29
●一斗缶テツ(契明ジム)
▼第3試合 ヘビー級 3分3R
△梅村アキラジュニア(若獅子会館)
ドロー 判定1-0 ※30-29、30-30、30-30
△ゴリ・セノオ(月心会)
▼第2試合 60kg契約 3分3R
○タイチャーン(VERSUS)
判定3-0 ※30-29、30-27、30-28
●榊原勇士(無名塾)
▼第1試合 ライト級 3分3R
○ダイナモ☆アフロ(契明ジム)
KO 1R2分15秒 ※右ストレート
●魔裟夫(ナゴヤファイトクラブ)
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