【NJKF】翔・センチャイジム、コンゲンチャイに逆転TKO負け

2013/02/24（日）UP
（最終更新：2013/10/12 01:07）

ニュージャパンキックボクシング連盟/センチャイムエタイジム
「MuayThaiOpen 23」
2013年2月24日（日）東京・新宿FACE

▼メインイベント（第13試合）　ライト級　3分5R　※ヒジあり
○コンゲンチャイ・エスジム（タイ/エスジム）　　　
TKO　4R1分4秒　※ドクターストップ
●翔・センチャイジム（しょうた・せんちゃいじむ/センチャイムエタイジム）　　　

　センチャイムエタイジムのエース格である翔は昨年10月Krushで石川直生に敗れたが、同年12月のMA日本キックでMAランカーの橋本悟、1月14日の新日本キックでK-1甲子園王者・翔栄を破り現在二連勝中。 今回、元WPMF世界ライト級王者増田博正を2RKOで下した強豪コンゲンチャイを相手に、勝利を収めることが出来るのか。

　1R、左ハイを連続で当て、短期決着狙いのコンゲンチャイ。翔もハイを返す。翔は左ストレートをクリーンヒットさせ、コンゲンチャイはダウン！　翔はコンゲンチャイをコーナーに追い込み、ヒジ・パンチのラッシュでコンゲンチャイを追い込む。

　2R、勢いに乗る翔は顔面前蹴り。コンゲンチャイが首相撲勝負に出ると、翔がこかす。パンチの連打を叩き込んだ翔が2度目のダウンを奪う。

　立ち上がるコンゲンチャイは鼻血で顔面を真っ赤に染めながらロー、ミドルでプレッシャーをかける。3Rには翔の左ストレートがコンゲンチャイの顔面を打ち抜き、コンゲンチャイがぐらつく場面も。

　翔の勝利は間違いないと思われたのだが……4R、コンゲンチャイが左ミドル。翔の右ローに合わせて、コンゲンチャイが狙いすましたヒジ！　バコン！という炸裂音が場内に響くと、翔は額をカットし大流血。即座にドクターがストップし、コンゲンチャイが逆転勝利を収めた。

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▼第12試合　63kg契約　3分3R　※ヒジあり
○デェパノム・センチャイジム（タイ/センチャイムエタイジム/元ラジャダムナンスタジアム＆プロムエタイバンタム級王者、元オムノーイスーパーフライ級王者）
判定3－0　※30－29、30－28、30－29
●渡部翔太（チームドラゴン）

　昨年10月のセンチャイ興行に続いて、タイ人選手との試合が続く渡部。 元ラジャ＆プロムエタイバンタム級王者、元オムノーイスーパーフライ級王者の肩書きを持つデェパノムを撃破を狙う。

　1R、渡部はロー連打。このラウンドはお互いに様子をうかがうように、ミドルを単発で出し合う展開となる。

　2Rには、デェパノムが右ハイを何度も出しKO狙い。渡部はしっかりそれをブロックし、右ミドルを返す。3R、フェイントを交ぜながら組み付くデェパノム はヒザ。デェパノムはこかしてから渡部に追撃のヒザを放ってしまい、レフェリーから注意を受ける。デェパノムは組んでのヒザ、ミドルと的確に攻撃を当てていき判定勝ちを収めた。

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▼第11試合　スーパーウェルター級　3分3R　※ヒジあり
○アーサー・雅仁（習志野ジム/MAスーパーウェルター級3位）
判定3－0　※30－27、29－27、30－27
●山本バッファ弘樹（大和ジム/NJKFスーパーウェルター級2位）

　 MAとNJKFのランカー対決。1R、山本の左右ローに対し、アーサーは左ロー、左ミドルからパンチにつなぐ。2Rには、山本が右フックを当てるも、このラウンド終了間際にアーサーが左ストレートでダウンを奪う。勢いに乗るアーサーは3Rに左ローを効かせ、フックを当てる。山本は巻き返すことが出来ず、アーサーが判定勝ちした。

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▼第10試合　63kg契約　3分3R　※ヒジあり
○MIDORI（習志野ジム/MAライト級4位）
判定2－0　※30－29、29－29、30－29
●細野岳範（チームドラゴン/元J-NETWORKライト級王者、元全日本ライト級1位）

 

▼第9試合　フェザー級　3分3R　※ヒジあり
○琢磨（東京町田金子ジム）
判定3－0　※三者とも30－29
●MOMOTARO（OGUNI-GYM）　

 

▼第8試合　60kg契約　3分3R　※ヒジあり 
○松永尚恭（東京町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級9位）
TKO　1R2分50秒
●拓郎（はまっこムエタイジム）　

 

▼第7試合　53kg契約　女子スペシャルマッチ　2分3R　
○ルミナ・K（センチャイムエタイジム）
判定3－0　※三者とも30－29
●和乃（新興ムエタイジム）※デビュー戦

 

▼第6試合　58kg契約　　3分3R　※ヒジあり
○竜誠（ダイケンジム/MAフェザー級8位）　　　
TKO　2R2分55秒
●洋・センチャイジム（ひろし・せんちゃいじむセンチャイムエタイジム/NJKFフェザー級6位）　　

 

▼第5試合　フライ級　3分3R　※ヒジなし
○悠斗（東京町田金子ジム）
判定3－0　※30－29、30－29、29－28
●矢島直弥（はまっこムエタイジム）

 

▼第4試合　55kg契約　3分3R　※ヒジなし
○AKIHIRO（ビクトリージム）
判定3－0　※30－28、30－28、29－28
●TANAKA-KMG（クラミツムエタイジム）

▼第3試合　フェザー級　3分3R　※ヒジなし
○広・センチャイジム（こう・せんちゃいじむ/センチャイムエタイジム）
TKO　2R1分51秒
●GREEN直哉（VERTEX）
　　　　　　　
▼第2試合　58.5kg契約　3分3R　※ヒジなし
○下東悠馬（クラミツムエタイジム）
判定3－0　※30－28、30－29、30－28
●MAN☆48（大和ジム）　　

▼第1試合　スーパーライト級　3分3R　※ヒジなし
○夢・センチャイジム（たいむ・せんちゃいじむ/センチャイムエタイジム）※デビュー戦
TKO　3R1分22秒　
●PACO（キックボクシングコア）※デビュー戦