【バウト】TOMONORI、地元・札幌で韓国王者を下す
BOUT実行委員会
「ノースエリア格闘技イベント BOUT 14」
2013年3月10日(日)北海道・札幌テイセンホール
▼メインイベント(第6試合) 日・韓国際戦 ムエタイルール 53kg契約 3分5R
○TOMONORI(OGUNI GYM/UKF世界バンタム級王者、WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級王者、元WBCムエタイ日本バンタム級王者、元NJKFフライ級王者、MACH GO!GO!軽量級最強決定トーナメント優勝)
判定3-0
●ガン・ビョンジュ(韓国/WAKO大韓民国フライ級王者)
地元・札幌が生んだキックボクシング6冠王TOMONORIが、WAKO大韓民国フライ級王者ガン・ビョンジュとムエタイルール(ヒジ打ち、首相撲あり)で対戦。昨年10月21日のNJKFで飛びヒザ蹴りを決めてKO勝ちを飾り、連敗を脱出したTOMONORIが地元でも勝利の雄叫びをあげることが出来るか。
1R、序盤は静かな立ち上がり。TOMONORIはローでじっくりと攻撃、ガンはパンチを合わせようとするがなかなか踏み込めない。終盤、TOMONORIの右がヒットしダウンを奪う。
2R以降もTOMONORIはローキックを効かせ、ガンの左足はみるみる変色するも倒れない。最終R、ローキックからの跳びヒザもヒットさせるものの、ガンは倒れず、逆にパンチラッシュで反撃し場内はどよめく。試合終了のゴングと同時に会場は大きな拍手に包まれた。
▼セミファイナル(第5試合) ムエタイルール 57.5kg契約 3分5R
○鈴木翔也(OGUNI GYM/ニュージャパンキックボクシング連盟スーパーフェザー級2位)
判定3-0
●永山敬之(士道館札幌道場/RISEフェザー級5位、元WPMF日本フェザー級10位)
BOUT生え抜きファイターで北海道在住初のキックボクサー永山がNJKFランカーの鈴木をムエタイルールで迎え撃った注目のセミファイナル。
永山が2年半ぶりのヒジありルールに挑むこの試合、鈴木は序盤からパンチで攻め込み、永山はパンチに合わせてのヒジを狙うもクリンチが多く、噛み合わないシーンも目立つ。
4R、勝負に出た鈴木が顔面ヒザ蹴りでダウンを奪い、5Rも攻勢なまま試合終了。判定で鈴木が勝利。永山はホームで復活できず、これで三連敗となった。
▼第4試合 RISE公式戦 3分3R
△石澤大介(パラエストラ札幌/RISEスーパーフェザー級6位)
ドロー 判定1-0
△金城 悠(シルバーウルフ)
「BOUT13」でRISEランカーの石井に勝利し、BOUT初勝利とともに、RISEランキング入りした“北のミルコ”石澤が、北海道出身の大宮司進が会長を務めるシルバーウルフ所属の好ファイター・金城を迎え撃った。
1Rから地元の声援をバックに石澤はパンチ中心で攻め込み、金城は顔面をブロックしながらローキックを返す。
2R中盤以降、金城のローキックが連続ヒットし、石澤はやや効いた様子だが最終ラウンドにパンチで盛り返し、場内は大声援に包まれる。
▼第3試合 シュートボクシング協会認定公式戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R
○石塚勇史(シーザージム)
KO 2分24秒
●新国隆史(パラエストラ札幌)
▼第2試合 RISING ROCKES CUP北海道代表決定戦 ミドル級 3分3R
○TETSURO(K&Kボクシングクラブ)
判定3-0
●阿仁鬼(あにき/パラエストラ札幌)
▼第1試合 RISE公式戦バンタム級 3分3R
○智也(忠和會)
判定2-1
●鈴木雄大(STURGIS新宿)
▼オープニングファイト第2試合 63kg契約 3分3R
○AKINORI(蹴空ジム)
TKO 2R
●加藤 周(OGUNI GYM)
▼オープニングファイト第1試合 62kg契約 3分3R
○工藤公邦(蹴空ジム)
判定3-0
●山岸竜士(INSANITY)
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