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【ライズ】上原誠、左右田泰臣、Dykiが新チャンピオンに!

2013/03/17(日)UP

▲3人の新王者が誕生!(左から)左右田、上原、Dyki

RISEクリエーション
「RISE 92」
2013年3月17日 (日)東京・後楽園ホール

▲判定が2-1と割れた接戦は上原(右)が清水(左)を返り討ちにした

▼メインイベント(第10試合) 初代RISEライトヘビー級(-90.0kg)王者決定戦 3分5R無制限延長R
○上原 誠(士魂村上塾/第2代RISEヘビー級王者)
判定2-1 ※47-46、46-47、47-45
●清水賢吾(極真会館/第3代RISEヘビー級王者)
※上原が初代王座に就く。

 清水は極真会館の全世界大会に日本代表として出場した空手家で“一撃必殺”の蹴り技を持ち、14勝のうちKO勝ちがなんと13回。昨年10月に上原が返上したヘビー級の王座決定戦で羅王丸をKOで降し、初のベルトを獲得した。

 対する上原も14勝のうちKOが9回とこちらも高いKO率を誇る。昨年10月13日には『K-1 WORLD GP』に出場して勝利を収め、ミルコ・クロコップらと決勝トーナメントへ駒を進めたが、K-1開催が当初の12月からずれてしまったためホームリングであるRISEで試合を行うことを選択した。

 両者は2010年7月にRISE後楽園大会で対戦しており、その時は2Rにパンチの連打で清水にダウンを奪われた上原が、最終ラウンドにハイキックで逆転KO勝ち。約3年ぶりの再戦を制し、初代王座に就くのはどっちだ?

 1R、上原が右ハイキックで先制攻撃、清水は動じずに右ローを返す。左右フックで迫る清水に上原は左フックから右ハイ。清水も左ハイを返す。上原は飛び込んでの左ミドル、飛び込んでの右ストレートと変化を付ける。

 2R、清水の左ミドルに対して左へ回り込む上原。接近戦になると清水がヒザ蹴り、左ミドル。上原は左ミドルと左フックで迎え撃つ。

 清水はつかんでのヒザ蹴り、そして片手つかみからのヒザ蹴り2連打(1発はOK)でそれぞれイエローカードを出され、レッドカード(減点1)が提示された。

 3R、清水が左ミドルを連発し、向かって来る上原にヒザ蹴り。上原も負けじと左右フックで突進し、ハイキックにつなぐ。

 清水の右ミドルと上原の左ローが交互に決まり、上原が飛び込んでの右ストレート! さらに右ローの連打。清水は上原をコーナーへ追い込んでのヒザ蹴り。前に出る清水だが、上原の右ストレートをまたも喰らう!

 4R、清水は左ミドル、上原は右ローで蹴り合う。前に出てきた上原に清水が左右フックからアッパー。上原も右ヒザを突き刺し、左右フック。清水の右ローで上原の動きが止まり、清水はパンチのラッシュ。上原も清水にロープを背負わせて右アッパー。

 5R、上原がパンチで清水にロープを背負わせて右ストレート、左右フック。上原の左右ローにはヒザ蹴りを返し、上原はボディブローをさらに返す。

 飛び込んでの右フックをヒットさせる上原がパンチのラッシュ! 清水は一瞬、棒立ちとなる。しかし、清水も右ミドルで応戦。上原はパンチを出して前に出る。ここで清水が失速! 上原がコーナーへ詰めてパンチを連打する。

 判定はジャッジ1名が上原、もう1名が清水と割れ、最後の1名は上原! 判定2-1で上原が清水を返り討ちにし、初代ライトヘビー級王座に就いた。


 

▲左右田(左)が吉本(右)とのタフな接戦を制して王座奪取

▼セミファイナル(第9試合) RISEスーパーライト級(-65.0kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
○左右田泰臣(そうだ・やすおみ/シルバーウルフ/挑戦者・スーパーライト級1位)
判定2-0 ※47-47、46-45、47-45
●吉本光志(ヌンサヤームジム/スーパーライト級王者)
※左右田が第2代王座に就く。吉本は3度目の防衛に失敗。

 吉本と左右田は昨年1月28日にもタイトルマッチで対戦し、この時は吉本が判定勝ちで2度目の防衛に成功、左右田にプロ12戦目にして初黒星を付けた。パンチ&ロー&ヒザのコンビネーションを得意とする左右田がリベンジしてタイトル奪取なるか、それとも吉本が圧倒的な手数で乱戦に持ち込む“エンドレス・ヨシモト”で再び左右田の挑戦を退けるか? 

 リングサイドでジムの先輩・魔裟斗が見守る中、左右田はなんと魔裟斗の入場テーマ曲で入場した。

 1R、両者ともにインローを蹴り、相手がボディを打てばボディを返す。左右田は左ロー、ジャブ。吉本はなかなか入り込めず、左右田が左ローを何度も吉本の奥足にヒットさせる。終了間際には左右田がフック&アッパーのコンビネーションを決めた。

 2R、動きを早める吉本が細かくパンチを当てていき、ヒザ蹴りにつなぐ。吉本はフェイントを入れてパンチ、左右田はワンツーで突き放してフック&アッパー。

 下がらない吉本は身体を小刻みに動かしてフェイントを入れ、ヒザ蹴りを連続して突き刺す。さらにボディブロー。左右田もパンチを打ち返して左ロー。しつこくボディを叩いてくる吉本を、左右田は首相撲で転倒させる。

 3Rが始まる前、魔裟斗が「左右田、前に出ろ!」と声をかけ、左右田はうなずく。吉本のボディ攻めに左右田もボディ打ちを返し、左ローへつなぐ。

 この左ローをあからさまに嫌がる吉本。それでもボディを打ち、左ローへつなぐ。お互いにボディとローで攻めてアッパーへつなぐ。至近距離で細かく手足を出し合う混戦となる。

 4R、吉本がボディブローとロー、そして左右フックとアッパーにつなぐ。左右田は左ローでダメージを与え右アッパー。至近距離で細かく手を出し合う両者。

 左右田は押し戻そうとするが、吉本は下がらずローとヒザ、ボディからアッパー。吉本がボディから顔面へパンチをうまくつなぐ。しかし、左右田も左ローから前へ出てヒザ蹴り。至近距離で吉本の手数に左右田も手数で応戦する。

 5R、左右田はジャブから左ロー、吉本はボディからアッパー。両者がボディへヒザを蹴り合う。左右田がヒザを連発して前へ出て、左右ローにつなぐ。吉本も細かいパンチからヒザ蹴り。吉本の細かい連打に左右田はヒザ蹴りで応戦。左右田のヒザ蹴り連打が決まる!

 判定は1人目がドローだったが、2人が左右田の勝利を支持! 左右田は手を上げられると、その場に泣き崩れた。

 ベルトを巻いた左右田は「つらい練習に耐えられたのは吉本選手に負けたからです。本当に吉本選手、ありがとうございました。練習だけは真面目にやってきてよかったと本当に思っています。皆さんにひとつお願いがあります。僕は魔裟斗さんがいた頃の(K-1)MAXの熱をもう一度戻したいので、1人でも多くの友だちを会場に連れてきてください」とファンにアピールした。

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