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【シュートボクシング】宍戸が大激闘の末にDREAM王者・高谷に勝つ!

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2013/04/20(土)UP

シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING2013 act.2」

2013年4月20日 (土)東京・後楽園ホール



▼メインイベント(第10試合) エキスパートクラスルール 67kg契約 3分3R無制限延長R
○宍戸大樹(シーザージム/S-cup2004準優勝、前SB東洋太平洋ウェルター級王者)
判定3-0 ※28-26、28-26、28-26
●高谷裕之(高谷軍団/DREAMフェザー級王者)

 DREAMフェザー級王者・高谷がシュートボクシング(以下SB)に初参戦! MMA(総合格闘技)でも指折りのハードパンチャーである高谷を迎え撃つのは、SBの大ベテランである宍戸だ。宍戸は引退を懸けて臨んだ昨年のS-cup2012の準決勝で敗れ、今回が再起戦となる。試合前、高谷には三代目J Soul Brothersから花束が贈られた。
 
 1R、宍戸はいきなり飛び蹴りを見舞うが、高谷は左右フックで反撃。宍戸はバックキック、飛びヒザ蹴り。そして左の顔面横蹴りでダウンを奪う。

 宍戸はさらにバックキック、回転しての左ミドル、左右に回転してのバックキック。高谷がパンチを打ってくるところへバックブロー! これで2度目のダウンを奪った。

 KOを狙う宍戸が飛びヒザ蹴り、高谷も左右フックで反撃。宍戸はバックキック、横蹴り、バックブロー。高谷も左右フックで前進するが、宍戸は回転を繰り返してバックキックを見舞う。

 高谷もロープに詰めてボディから顔面へと重いパンチを叩き込み、右フックをヒット。

 2R、高谷が左フックと右ロー、宍戸はバックキック、バックブロー。高谷が左右フックで突進し、宍戸は下がる。足払いに行こうとする宍戸だが、高谷が上になって倒れる。すると宍戸はパンチで打ち合い、顔面横蹴り。

 高谷は左フックと右ロー、左ボディ。宍戸はヒザ蹴りを突き刺し、パンチからの右ロー、宍戸は足払いで高谷を倒すが、倒した高谷に攻撃を加えてしまい、イエローカードが提示される。

 宍戸は横蹴りで突き放そうとするが、高谷は左右フックで突進。高谷のパンチに宍戸は左ミドルで応戦する。宍戸の投げに対して高谷が宍戸をコカす。宍戸は右ロー、高谷はジャブを突く。

 3R、高谷が左右フックと左ボディで突進し、右フックで宍戸を吹っ飛ばす。高谷が組んでくると宍戸はカニバサミで転倒させる。

 宍戸の左ミドルをもらっても突進を続ける高谷。宍戸が首投げを決めたが、これはレフェリーがブレイクをかけた後だった。場内を包む高谷コール。宍戸は右フック、左ハイキック。

 高谷は宍戸の蹴りにもお構いなしに前へ出てパンチを打って行く。ワンツーで前進する高谷を、宍戸は組んで首相撲でコカすが、倒れたところにヒザ蹴りを入れてしまう。

 宍戸には減点1のレッドカードが提示され、高谷は右目上から流血。ドクターチェックの後、右ストレートで高谷が前進し、宍戸はジャブで迎え撃つ。宍戸は首投げ、アームロックを狙うが失敗。

 宍戸は横蹴り、バックブロー。高谷のパンチ連打に宍戸も打ち合いを挑む。大熱戦の末、試合終了のゴング! 判定はダウンを2度奪った宍戸に凱歌があがった。全力を尽くした満足感からか、高谷は笑顔で勝者・宍戸を称え、宍戸も高谷に何度も頭を下げた。

 宍戸はマイクを持つと、「高谷選手、本当に強かったです。パンチ力は今まで戦った選手の中でナンバーワンでした。途中で心が折れそうになりました。気持ちのいい選手なので、また拳を交えたいと思います。引退を口にした人間がこうしてリングに上がるのは心苦しいですが、一度やると決めたからには真剣勝負を見せていきます。8月に地元・福島で大会をやります。SBを見てよかったと言っていただけるように命がけで頑張っていきます」と挨拶した。

 試合後のインタビューで、高谷は「純粋に面白かった。夢中になれたのが楽しかったですね。(相手の反則は)MMAならありだし、気にならなかった。(目の上が)切れても気にならなかった」と、男気あふれるコメント。「MMAの試合があればMMAをやりたいけれど、なければまたSBをやりたい。11月にSBとMMAの両方をやる大会があるらしいので、そこでもやりたいですね」とSBへ継続参戦する意思を明かした。

 また、宍戸は「(反則は)それだけ自分が追い詰められていたからで、無我夢中でやってしまいました。決して故意ではありません」と説明し、「これからは後輩たちに道を作ってあげられたらいいと思います」と残りの格闘技人生をSBの後輩たちのために使うと語った。


▼セミファイナル(第9試合) エキスパートクラスルール 65.0kg契約 3分3R無制限延長R
○モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾/MA日本スーパーライト級王者)
KO 1R2分51秒 ※右フック
●鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB日本ライト級王者)

 鈴木は昨年のS-cup2012に出場し、1回戦でヨアキム・ハンセン判定勝ちしたが、試合中にふくらはぎの筋断裂を負い、準決勝はドクターストップとなった。今回が怪我からの復帰戦となる。鈴木が日本のキックボクシング団体トップファイターと対戦するのは今回が初。

 一方、モハンは強烈な左右剛腕フックをフルスイングしながらガンガン前進するファイトスタイル。以前からSB参戦を熱望していただけあって今回燃えに燃えているという。

 1R、ゴングが鳴ると同時に両者はコーナーからダッシュ、空中で激突する。モハンはさっそく左右フックをぶん回すが、鈴木はガードしてしのぐ。

 ガードを高く上げながら左ローを蹴る鈴木は、左ハイキックも繰り出す。そして、モハンの右フックに左フックのカウンター! ダウンを奪う。

 モハンが立ち上がると、鈴木は右フックから左ロー、さらに左ハイキック。左右のフックで仕留めにかかるが、ここで落とし穴が待っていた。

 一気に倒しにかかる鈴木にモハンの右フックがカウンターで炸裂! バッタリと前のめりに倒れる鈴木! 何とか立ち上がるも足元がおぼつかず、レフェリーは試合をストップ。モハンが逆転KO勝ちを飾った。

 大歓声を受けたモハンは「観客が喜ぶ試合が出来たので、村上竜司塾長とシーザー武志会長に喜んでいただければありがたいです。またSBのリングに上がる日を楽しみにしています!」と高らかに吠えた。

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