【NKB】佐藤祐平、滑飛との3度目の対決を制し新王者に!
NKB実行委員会
「2013肉弾シリーズ セカンド」
2013年4月27日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第12試合) NKBフェザー級王座決定戦 3分5R
○佐藤祐平(TEAM-KOK/NKBフェザー級1位)
TKO 2R2分32秒 ※3ノックダウン
●滑飛タイジ(テツ/NKBフェザー級3位)
※佐藤が第12代NKBフェザー級王者に
前王者・夜魔神(やましん/SQUARE-UP道場)が階級変更によりタイトルを返上したため、佐藤祐平(TEAM-KOK)と滑飛タイジ(かっとび・たいじ/テツジム)が王座を懸けて激突。
佐藤はひとつの引き分けを挟んで現在3連勝中。対する滑飛は昨年12月の板垣龍司戦でKO勝利を収め、勢いをつけて臨む。両者はこれまでに2度対戦しており、滑飛の1勝1分。
1R、回転の速いパンチで前進する佐藤。 滑飛もパンチで応戦すると、佐藤はキレのいい左フック。滑飛はパンチに加え右ハイ。そして終盤にはバックブロー。
2R、 プレッシャーを強める佐藤が一気にラッシュを仕掛け、滑飛をコーナーに追い詰める。滑飛は打ち合いに応じるも、佐藤の左右フックでダウン! 立ち上がる滑飛だが、佐藤はトドメをささんとパンチの連打で2度目のダウンを奪った。
後のない滑飛を、佐藤は左ミドルで前のめりにさせると、パンチの連打を叩き込み3度目のダウン奪取で勝利。
キャリア7年目でようやく念願のタイトルを獲得した佐藤は「応援してくれる皆さんのおかげでベルトを獲ることが出来ました。自分をここまで何倍も強くしてくれたのは滑飛選手のおかげだと思います」とマイクアピール。「誰が相手でも防衛してNKBを盛り上げる選手になりたい」と語った。
▼セミファイナル(第11試合) NKBライト級 3分5R
○大和知也(SQUARE-UP道場/NKBライト級1位)
判定2-1 ※50-49、48-50、49-48
●岡田清治(大塚道場/元NKBウェルター級王者、NKBライト級3位)
大和は昨年6月のNKBライト級王座決定戦でヤスユキに判定負け。7月に佐藤祐平に敗れ現在二連敗中。一方、岡田は2010年4月にNKBウェルター級タイトルマッチで初防衛に成功して以降、4戦するも勝ち星から遠ざかっている。
両者は2011年12月に一度対戦しておりドロー。今回勝利して復活の狼煙を上げるのはどっちだ!?
1R序盤から岡田は首相撲を仕掛け優位に試合を進める。離れると、大和のローに、岡田がストレートを合わせる。大和はヒジをクリーンヒットさせ、岡田は大きく後退する。
2Rも岡田は首相撲で勝負を仕掛け、目だった展開はなかったが、4Rに一気に展開が早くなる。上下に散らす回転の速いコンビネーションで出る大和に対し、岡田は右ローを中心とした攻めで追い込む。
5R、足を引きずる素振りを見せながらも大和は、岡田との打ち合いへ。僅差の判定で大和が勝利した。
▼第10試合 NKBミドル級 3分5R
○村井崇裕(京都野口/NKBミドル級1位)
TKO 2R1分37秒
●塚野真一(拳心館/NKBミドル級2位)
▼第9試合 NKBウェルター級時期挑戦者決定戦 3分5R
○Yoshitomi(姉﨑/NKBウェルター級3位)
KO 4R56秒 ※左フック
●マサ・オオヤ(八王子FSG/NKBウェルター級2位)
▼第8試合 NKBバンタム級 3分5R
○優介(真門/NKBバンタム級3位)
判定2-0 ※50-48、49-49、50-49
●大揮(ひろき/京都野口/NKBバンタム級6位)
▼第7試合 NKBバンタム級 3分3R
○高橋 亮(真門)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●松永 亮(拳心館)
▼第6試合 NKBフェザー級 3分3R
○KAZUYA(JK国際)
判定3-0 ※三者とも30-29
●猪ノ川 真(大塚道場)
▼第5試合 NKBウェルター級 3分3R
△稲葉裕哉(大塚道場/NKBウェルター級9位)
ドロー 判定1-1 ※29-30、30-29、30-30
△石井友紀(SQUARE-UP道場)
▼第4試合 NKBウェルター級 3分3R
○福舘 正(TEAM.KOK)
KO 3R1分20秒
●真田成秋(拳心館)
▼第3試合 NKBミドル級 3分3R
○石塚 拓(大塚道場)
TKO 1R1分9秒
●佐藤彰彦(村越)
▼第2試合 61.23kg契約 3分3R
○星山勝志(拳心館)
KO 2R1分20秒
●佐藤直寛(八王子FSG)
▼第1試合 NKBバンタム級 3分3R
△椿 晃羅(渡辺)
ドロー 判定1-0 ※30-30、30-28、29-29
△間中壱星(姉崎)※デビュー戦
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