【ボクシング】久保賢司、復活の勝利!インドネシア王者を撃破
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角海老宝石ボクシングジム
「SPARKLE」
2013年5月28日(火)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第7試合) バンタム級 3分6R
○久保賢司(角海老宝石ジム/元NJKFフライ級王者、元RISEバンタム級王者)
判定3-0 ※59-55、60-55、60-55
●ガリー・スサント(インドネシア/インドネシアスーパーフライ級王者)
久保はキックボクシング時代にNJKFフライ級王座、RISEバンタム級王座を獲得し、ボクシングに転向。昨年11月に白星デビューを飾ったものの、2戦目となった1月のWBCインターナショナル・フライ級王者レイ・ミグレノ戦では3RTKO負けを喫してしまった。今回の復帰戦の相手ガリーは8戦6勝(1KO)2敗と戦績数は少ないが、現インドネシアスーパーフライ級王者。
1R、ガリーの飛び込むような右ストレート、フックが久保を襲う。久保は被弾しながらも左ボディフック中心の攻めで試合を組み立てる。何度か久保の左ボディ、左フックがガリーを捕えるが、ガリーは強烈なパンチを返していく。
ボディへの攻撃で主導権を握る久保が終始プレッシャーをかける展開が続く。4Rには、久保がカウンターの左フックをクリーンヒット。
ガリーの攻撃で久保は鼻血を出しながらも前進は止まらない。5Rには久保の強烈な左ボディがヒット。耐えるガリーはクリンチで逃げる。
最終ラウンド、久保が左ボディ、左フックを中心とした攻めでKO狙い。ガリーの遠い間合いから放たれる左ジャブ、右ストレートに手を焼くも、最後まで手数の多い久保が判定勝ちした。
強敵を相手に復帰戦を勝利で飾った久保は試合後、「1月に負けたことでもう後がないという気持ちでした。今回負けたとしても強い選手を用意してもらうようにお願いしていて、勝てたので凄く良かったです。
前回の試合後から徹底的にディフェンスを強化してきて相手の攻撃が見えるようになっていたので進化したと思います。もっと上の選手とやっていける自信になりました」とコメント。次戦は7月25日同所を予定しており、久保サイドは「日本人選手相手にマッチメイクをやってみたい」とした。
▼メインイベント(第8試合) スーパーライト級 3分8R
○岡田博喜(角海老宝石/2012東日本新人王スーパーライト級準優勝)
KO 2R2分40秒 ※左フック
●ヘリ・アンドリヤント(インドネシア/元インドネシアライト級王者、インドネシアライト級3位)
▼第6試合 67.5kg契約 3分8R
○糸山良太(角海老宝石/2012年全日本ウェルター級新人王、日本ウェルター級10位)
判定3-0 ※78-75、78-75、79-75
●出田裕一(ヨネクラ/元日本ウェルター級4位)
▼第5試合 フェザー級 3分8R
○関 豪介(角海老宝石/日本フェザー級5位)
判定2-0 ※76-76、77-76、77-75
●高橋謙太(協栄)
▼第4試合 スーパーバンタム級 3分8R
△中川とん虎(角海老宝石)
ドロー 1R2分47秒 ※偶発性のバッティングで宇津見が負傷
△宇津見義広(ヨネクラ)
▼第3試合 54.0kg契約 3分8R
○井川政仁(角海老宝石)
TKO 5R12秒
●中村雅敏(協栄)
▼第2試合 バンタム級 東日本新人王予選 3分4R
○小池信伍(角海老宝石)
判定3-0 ※40-36、40-36、40-35
●荻野圭介(世田谷オークラ)
▼第1試合 フライ級 東日本新人王予選 3分4R
○下沖克徳(角海老宝石)
判定2-1 ※38-39、39-38、39-38
●草野高昌(京葉)
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