【ライズ】ACHIがメイン抜擢に応える豪快KO勝利
RISEクリエーション
「RISE ZERO」
2013年6月30日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
▼メインイベント ワンマッチ スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○ACHI(TARGET)
KO 3R2分40秒
●バズーカ福田(KFG URAWA)
3勝4敗のACHIと、2勝7敗のバズーカ福田がメインイベントで対戦。共に黒星が先行しており、白星が欲しいところ。
最初にペースをつかんだのはバズーカ。リーチのある蹴り技に加え、バックスピンキックや一気に距離を詰めての飛びヒザなどの大技でACHIをかく乱する。
トリッキーなバズーカの戦法に、序盤はやりづらそうに戦っていたACHIだが、2Rにストレートでダウンを奪うと、一気に試合はACHIペースに。大技で逆転を狙うバズーカに対して、ACHIはストレートとローキックでダメージを与えていく。
3R、ACHIはストレートでバズーカが後転しそうになるほどの豪快なダウンを奪うと、パンチのラッシュで再びダウン奪取。なんとか立ち上がったバズーカだが、再開後に防戦一方になり、レフェリーが試合をストップした。
▼第7試合 RISING ROOKIES CUPミドル級(-70kg)一回戦 3分3R延長1R
○K-JEE(リアルディール)
KO 2R52秒
●詠 隆章(LA GYM JAPAN)
4勝1敗の4勝すべてをKOで勝利しているK-JEE。1Rは時折強烈なローを見せるも、前蹴り多めの様子見の出だしだったが、2Rに入るとエンジン全開。
強烈なストレートをヒットさせると、詠をコーナーに釘付けにするパンチラッシュでスタンディングダウンを奪う。
再開後、K-JEEのパンチ連打でしゃがみ込むようにダウンした詠を見て、レフェリーが試合をストップ。
K-JEEが持ち前の豪腕を見せつけ、RISING ROOKIES CUPミドル級制覇に名乗りを上げた。
▼第5試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級 一回戦 3分3R延長1R
○バイソン守(ネクサスジム)
KO 2R57秒
●大場慎之介(パラエストラ東京 BRING IT ON)
全日本アマ修斗出身、師・中井祐樹の指導のもと、HEATやGRACHANに参戦してきた192cmの大型ファイター・大場慎之介がRISE初出場。アウトサイダー出身、TRIBELATEキックボクシングライトヘビー級王者で4戦4勝のバイソン守との対戦となった。
ロングフック、前蹴り、ヒザ、ミドルと、バイソンを上回るリーチを生かしながらアグレッシブに攻める大場に対して、バイソンは接近戦のパンチで応戦。
双方が譲らず迎えた2R、コーナー付近でバイソンの右フックがクリーンヒット。倒れこむようにダウンした大場は立ち上がろうとするが、その様子を見てレフェリーが試合終了を宣告した。
▼セミファイナル RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)一回戦 3分3R延長1R
○智也(忠和會)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●栗原正成(シルバーウルフ)
▼第8試合 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)一回戦 3分3R延長1R
○鈴木雄大(STURGIS新宿ジム)
判定3-0 ※30-26×3
●ゴウ・ラジャサクレック(ラジャサクレック ムエタイジム)
▼第6試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級 一回戦 3分3R延長1R
○杉本 仁(シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●竜助(元気キックボクシング)
▼第4試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)一回戦 3分3R延長1R
○耀識(y’s glow)
KO 1R2分25秒
●流鏑馬丈(翔拳道)
▼第3試合 RISING ROOKIES CUPライト級(-63kg)一回戦 3分3R延長1R
○小川裕一(シルバーウルフ)
KO 2R1分59秒
●川中清史(FANG GYM)
▼第2試合 RISING ROOKIES CUPライト級(-63kg)一回戦 3分3R延長1R
○秋元僚平(リアルディール)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●TAG(慧舟會GSP)
▼第1試合 RISING ROOKIES CUPライト級(-63kg)一回戦 3分3R延長1R
○長田真一(LA GYM JAPAN)
判定3-0 ※29-28×3
●松山拓真(U-FILE CAMP調布)
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