【パンクラス】プロアマキャッチで一回戦から波乱!4階級の王者決まる
7月21日(日)東京・大森のゴールドジムサウス東京ANNEXにて、『プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント』が開催された。
プロ選手とアマ選手が入り乱れてグラップリングルールのトーナメントで争う今大会。過去には、佐藤光留、北岡悟、太田洋平、徹肌ィ朗、中村K太郎などプロで活躍中の選手が優勝している。 100kg超級出場、80kg未満級、70kg未満級、60kg未満級の4階級で行われ、16名参加の最も激戦区となった70kg級未満級ではいきなり波乱が起こった。
ZST&SWATで実績を積み、現在はパンクラスを主戦場にする清水俊一(総合格闘技宇留野道場/パンクラスバンタム級2位)が一回戦で弓納持好(和術慧舟會 トイカツ道場)に判定負けを喫したのだ。実弟で仮面ライダーマニアとして知られる清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)も同階級に出場したが、二回戦でユータ&ロック(秋本道場)で敗退。この階級の優勝、ZSTを主戦場にする吾妻エメルソン(秋本道場)が制した。
また、かつてパンクラスヘビー級戦線で活躍していたポアイ菅沼(アメリカ)が100kg超級で優勝、60kg未満級では小田林巧(和術慧舟會横浜道場)、80kg未満級では高本裕和(小金井柔術クラブ)が制覇した。
<入賞者>
▼100kg超級
優勝:ポアイ菅沼(アメリカ)
80kg未満級
優勝:高本裕和(小金井柔術クラブ)
準優勝:太田純一(Oota DOJO)
70kg未満級
優勝:吾妻エメルソン(秋本道場/ZSTフェザー級)
準優勝:平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー横浜)
60kg未満級
優勝:小田林巧(和術慧舟會横浜道場)
準優勝:竹中 慎(パンクラスP’s LAB東京/ZSTフライ級)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】