【WINDY】6階級で新チャンピオン誕生
MUAYTHAI WINDY SUPER FIGHT
「MUAYTHAI WINDY SUPER FIGHT vol.14」
2013年8月11日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
タイで活躍できる選手の輩出・育成をコンセプトとする「MUAYTHAI WINDY SUPER FIGHT」(以下WINDY)のナンバーシリーズである『MUAYTHAI WINDY SUPER FIGHT vol.14』が、8月11日(日)東京・大森にあるゴールドジムサウス東京ANNEXにて開催された。
今大会では、20kg級、25kg級、30kg級、35kg級、40kg級、45kg級の6階級でトーナメントが行われ、全国から強豪ジュニア選手が集結し熱戦が続出した。
最も層の厚かった30kg級では、ドラゴンボクシングスタジアム(以下DBS)認定30kg級王者・野田翔太(FLAT UP)を準決勝で破った野口優心(京都野口ジム)と、OISHI GYMの新鋭・高岡賢伸を準決勝で下した大野温喜(LEGENDジム)の2名が決勝進出。首相撲で優位に立った大野が王者に輝いた。
35kg級では、多くの大会で優勝している実力者、安本晴翔(橋本道場)がエントリー。スピードある蹴り技とパンチのカウンター技術で勝ち上がり、決勝戦で星野梨衣智(LEGENDジム)と対戦した。安本のミドルと切れ味鋭い左フックが何度も星野を捕らえ、安本がトーナメントを制覇した。
また、40kg級の決勝戦では、今年3月にタイ・トラン県で行われたムエロープ38kg契約トーナメントに出場した大崎孔稀(OISHI GYM)とDBS認定40kg級王者・片岡亜沙人(FLAT UP)が激突。出入りの速いパンチを得意とする片岡だが、大崎の狙い済ました右ハイがクリーンヒット。ダウンを奪われた片岡は巻き返しを狙おうとするも、大崎の首相撲に捕まってしまい成す術なし。大崎がトーナメント優勝を決めた。
45kg級では、決勝戦で原田海舟(烈拳會)が市岡瞬(UNITED ONE)を首相撲からのヒザ蹴り連打で圧倒し、2度ダウンを奪った上で優勝となった。
そして、20kg級では曽我流生、25kg級では谷津陽之の新興ムエタイジム勢が2階級を制覇した。
<WINDYトーナメント優勝者>
20kg級 曽我流生(新興ムエタイジム)
25kg級 谷津陽之(新興ムエタイジム)
30kg級 大野温喜(LEGENDジム)
35kg級 安本晴翔(橋本道場)
40kg級 大崎孔稀(OISHI GYM)
45kg級 原田海舟(烈拳會)
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