【ラオファイト】タイで活躍する大田原友亮、日本人初のラオス王者に輝く
11月8日(金・現地時間)ラオス・ヴィエンチャンで開催された『Lao fight 2013』に、タイを拠点とし、ルンピニーやラジャダムナンスタジアムなどで活躍中の17歳、UKF日本フライ級王者・大田原友亮(B-FAMILY NEO)が出場した。
地元の強豪プンピチットとLao fight57kg級タイトルを懸けた一戦に臨んだ大田原。1、2Rはお互いに様子見の展開だったが、3Rになるとプンピチットは首相撲勝負に出る。大田原も負けじと首相撲で応戦し離れ際にミドル。4Rになると、勝負に出た大田原はローからパンチのコンビネーション、そして首相撲で有利に試合を運ぶ。5Rには、手数を休めずパンチのコンビネーションからハイキックでKO狙いへ。判定3-0で大田原が勝利し、日本人初のラオスのチャンピオンに輝いた。
大田原は20日後に新日本キックのリングでラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級10位カメンノーイ・ゲッソンリット(タイ)と54.5kg契約で対戦することが決定しており、「切られるのだけは避けたかったので離れながらの戦いにしました。57kgの試合だったので正直重かったですね。でもこの階級でも通用するんじゃないかなと自信になりました」とコメント。
また、弟・虎仁も出場し5R残り30秒に右ボディストレートでKO勝利。「日本では兄貴の方が有名で僕は無名ですが、兄を倒すのは僕です。もっと強くなって兄貴とタイトルマッチをやって兄貴を引退させます」と語った。
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