【ABW】長島自演乙の師匠54歳の挑戦者、王座奪取ならず
ALL BOX WORLD事務局/フォー・オール・ボクシングコミュニティ
「ALL BOX WORLD 3rd」
2013年12月1日(日)兵庫・神戸市産業振興センター
▼メインイベント ABWヘビー級タイトルマッチ 2分3R
△カーネル荒田(勇誠会/王者)
ドロー 判定1-0 ※30-30、30-29、29-29
△黒田昌裕(黒田道場/挑戦者)
※カーネルが防衛に成功。
ボクシング、キックボクシング、空手、MMA(総合格闘技)のアマチュアからトッププロまで、そして子供から壮年まで全ての人々が参加出来る大会というテーマで開催されている『ALL BOX WORLD』。その第3回大会のメインでヘビー級タイトルマッチが行われた。
挑戦者の黒田はなんと54歳。黒田のセコンドにはK-1 WORLD MAX 2010 JAPANトーナメント優勝の長島☆自演乙☆雄一郎がついたが、日本拳法時代は黒田道場の門下生であり、高校時代は対戦相手カーネルの所属する勇誠会(酒谷敏生代表)に通っていたという。
1R、王者カーネルが積極的に前に出るが、挑戦者・黒田がそれをしのぐと後半パンチを返してイーブンに。
2R、カーネルの蹴りからのパンチ攻撃で黒田が守勢に回り、ラウンドを支配した
3R序盤、カーネルが2Rの勢いのまま攻撃に出たが、ラスト30秒で黒田が猛反撃。再三、巧みなアッパー攻撃をヒットさせたが、判定はドローとなった。
▼セミファイナル ボクシングGAME THE OYAJI FIGHT関西チャンピオン対決 66Kg契約 2分3R
○橋本行一(FABC/ライト級王者)
判定2-0 ※30-29、30-29、30-30
●久野英樹(BOXY JAPAN/前ウェルター級王者)
久野は久野病院院長という肩書きを持つ現役医師。
1R、橋本がアグレッシブに攻撃をしかけるも、久野が巧みなディフェンス技術で有効打を当てさせない。2R中盤から橋本(サウスポー)の左ストレートが当たり出す。
3R、橋本が左ストレート、カウンターの右フックを確実にヒットさせる。しかし、ラスト10秒で久野も猛反撃し、橋本を後退させた。判定は橋本に軍配が上がった。
▼第6試合
○東口拓也(FABC)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●田淵弘平(拳聖塾)
▼第4試合
○大西厚輝(京賀塾)
TKO 2R ※レフェリーストップ
●加古武史(荒木道場)
▼第3試合
○橋本 豊(荒木道場)
判定3-0 ※三者とも30-27
●中村 景(FABC)
▼第2試合
○藤田 洋(FABC)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●塚田英樹(FABC)
▼第1試合 KICKレディースSPECIAL MATCH 2分2R
○西村 聖(空我)
判定2-1 ※20-19、19-20、20-19
●鈴木理恵(龍生塾)
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