【グローリー】ピーター・アーツ、ラストファイトで完全燃焼
▼第2試合 ヘビー級 GLORYルール 3分3R延長1R
○ヘスディ・ゲルゲス(エジプト/GLORY世界ヘビー級13位)
判定3-0 29-28、30-27、29-28
●エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)
1R、トレードマークのドレッドヘアからスキンヘッドになったテイシェイラがワンツーで攻め、ゲルゲスが左ミドル。
2R、ゲルゲスが右ローで攻めるとテイシェイラは後退。左右フックで反撃するも、右ローを蹴られると足を上げる。
3R、ゲルゲスの飛びヒザ蹴りからのワンツーでテイシェイラはダウン気味に倒れる。立ち上がったテイシェイラだが、ゲルゲスのワンツー、顔面へのヒザ蹴り、右ローで防戦一方に。ゲルゲスが判定で勝利を収めた。
▼第1試合 ヘビー級 GLORYルール 3分3R延長1R
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/GLORY世界ヘビー級10位)
判定3-0
●ジェロム・レ・バンナ(フランス/GLORY世界ヘビー級9位)
1R、バンナが左ローと左ミドル、ハリトーノフは距離を詰めながら右ストレート。相手をコーナーに詰め、ノ―ガードで単発の左ジャブと右ストレートをヒットさせるハリトーノフは、距離を詰めて右アッパーも織り交ぜる。バンナは力なくワンツーや左ミドルを打つのみ。
2R、ハリトーノフの右アッパーを喰らうと、また下がるバンナは、ハリトーノフの右ストレートから左フック、さらに右フックをもらいダウン! 再開後、ハリトーノフは手を休めずパンチのラッシュでダウンを追加。バンナは立ち上がるも、フラフラの状態でこのラウンドを凌いだ。
3R、バンナのヒザに対し、ハリノートフは両手を上げて「効いていない。もっと打ってこい」とアピール。コーナー際のラッシュで通算3度目のダウンを奪うが、その後は深追いしないハリトーノフ。バンナも、最後まで手を出していくことができないまま試合終了。
ハリトーノフがバンナに何もさせず判定勝利を収めた。
▽ローカルファイト
▼第5試合 -61.23kg契約 3分3R
○TAKEYUKI(WSRフェアテックス三ノ輪/WBKF世界ライト級王者)
TKO 3R1分31秒
●ニルトン・バチスタ(ブラジリアン・タイ)
▼第4試合 -70.0kg契約 3分3R
○廣野 祐(NPO JEFA/元J-NETWORKスーパーウェルター級&ミドル級王者)
判定3-0
●小西拓槙(M-BLOW/ISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者)
▼第3試合 -65.0kg契約 3分3R
○東本央貴(ひがしもと・ひさき/MAD MAX GYM/新空手道交流大会2度優勝)
TKO 2R2分49秒
●YUTA(谷山ジム)
▼第2試合 -82.0kg契約 3分3R
○工藤勇樹(エスジム)
TKO 1R2分32秒
●巻渕 淳(BONDS)
▼第1試合 -65.0kg契約 3分3R
○SEXY亮徳(山根道場)
KO 1R1分49秒
●譲治(じょうじ/湘南格闘クラブ/2013年KAMINARIMON全日本大会60kg級準優勝)
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