【BRAVE CORE】RISE王者・一刀、ルンピニーランカーに勝利!来年5月タイトル戦
国際グローブ空手道協会 日進会館
「BRAVE CORE」
2013年12月22日(日)兵庫・明石市立産業交流センター
ムエタイの最高峰であるタイの二大殿堂ルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアム。これまでにラジャダムナンが認定するタイトルを獲得した日本人は藤原敏男、小笠原仁、武田幸三、石井宏樹の4名だが、ルンピニー認定王座に就いた日本人は未だにいない。
今大会では、そのルンピニー王座を狙うべく現RISEフェザー級王者・一刀(いっとう/日進会館)がルンピニースタジアム認定バンタム級ランキング査定試合に挑んだ。
これまでにルンピニー査定試合に2度挑戦してきたがいずれも敗れている一刀は、今回3度目の正直を狙う。
1R、ミドルを中心とした蹴り技のナッタポンに対し、一刀はジャブ、ボディへのパンチ、ローキックで攻める。そして一刀の右ストレートがクリーンヒットし、ナッタポンからダウンを奪う。
ナッタポンは首相撲と崩しでペースを握ろうと反撃に出る。最終ラウンド、一刀のボディへの攻撃の蓄積からか、若干動きが鈍ったナッタポン。一刀がナッタポンのミドルをキャッチしてこかしていく。パンチでもプレッシャーをかけると、ナッタポンはクリンチでごまかす。そのまま一刀ペースのまま終了のゴング。
判定勝ちした一刀は「3度目のルンピニーランキング戦を懲りずに組んでいただいた館長はじめ、プロモーターの方々に感謝しています。サポートして下さっている方々の想いに応えられたことが嬉しい」とコメント。
そして5月に決定したというルンピニーのタイトル戦に向けて「気が引き締まります。僕に賭けている人たちの気持ちに応えたいので日本人初のルンピニーチャンピオンになります」とした。
<全試合結果>
▼メインイベント(第6試合) ルンピニースタジアム認定バンタム級(53.25kg)ランキング戦 3分5R
○一刀(日進会館/RISEフェザー級王者)
判定3-0
●ナッタポン・ナーチュアウイッタヤコム(タイ/ルンピニースタジアム認定バンタム級5位)
※1R、ナッタポンに1ダウンあり
▼セミファイナル(第5試合) 65kg契約 3分3R ※ヒジあり
○二朗(日進会館)
TKO 3R31秒 ※セコンドによるタオル投入
●大道翔貴(ゼロ戦クラブ)
▼第4試合 63kg契約 3分3R
○白神善弘(ゼロ戦クラブ)
判定3-0
●川原陵太郎(日進会館)
▼第3試合 71kg契約 3分3R
○平山 迅(チーム迅)
TKO 3R2分40秒 ※セコンドによるタオル投入
●TAKUYA(ゼロ戦クラブ)
▼第2試合 61kg契約 3分3R
○山本一貴(日進会館)
TKO 3R55秒 ※セコンドによるタオル投入
●SHINJIRO(K-target)
▼第1試合 60kg契約 3分3R
○小西章太(TOPKING)
判定3-0
●金澤貴大(日進・本多道場)
▼オープニング第2試合 64kg契約 3分2R
△ハルク(日進会館)
ドロー 判定1-0
△MATSU(岡山ジム水島道場)
▼オープニング第1試合 57kg契約 3分2R
○中島寛貴(HERO‘z KICK BOXING GYM)
TKO 2R58秒 ※レフェリーストップ
●新田光司(日進会館)
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