【Krush】瀧谷、匠との3度目の死闘を制し王座返り咲き
▼第5試合 初代Krush-65kg級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○HIROYA(TRY HARD GYM)
KO 2R2分46秒 ※3ノックダウン
●西川康平(超人クラブ)
※HIROYAが準決勝へ進出。
1R、右ロー&ミドルを多用するHIROYAに、サウスポーの西川は左ミドルと左フック。西川の右フックからの左ストレートが決まる場面もあったが、HIROYAは距離をとって蹴りをヒットさせる。
2R、HIROYAのワンツーからのヒザ蹴りで西川がスリップ。この攻撃に手ごたえを感じたか、HIROYAは2度目の同じ仕掛けからの連打でダウンを奪う。さらに、HIROYAの右インローで西川は座り込むようにダウン。
前に出て仕留めにかかるHIROYAに西川も打ち合うが、HIROYAの左フックと西川の右フックが相打ちとなり、両者が同時に倒れる。これがダブルノックダウンと判定され、3ノックダウンでHIROYAのKO勝ちとなった。
▼第4試合 初代Krush-65kg級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○泰斗(GET OVER)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●尾崎圭司(チームドラゴン)
※泰斗が準決勝へ進出。
1Rはローの蹴り合いで大きな動きはなく、2Rになると泰斗が左ジャブ、右ストレートで尾崎を仰け反らす。インローをコツコツと蹴り続ける尾崎に対し、泰斗は強い右ローを蹴って右ストレートで尾崎を吹っ飛ばした。
3R、パンチの打ち合いになってもスピードと回転力で上回る泰斗。それでも尾崎はローをコツコツと蹴り続け、回転するフェイントをかけてパンチを打つ。最後は打ち合いとなり、バックブローの応酬も。泰斗が判定勝ちを収め、準決勝へ駒を進めた。
▼第3試合 初代Krush-65kg級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○NOMAN(DTS GYM)
TKO 3R1分39秒 ※ドクターストップ
●塚越仁志(シルバーウルフ)
※NOMANが準決勝へ進出。
1R、パンチで塚越を追い回す形となったNOMANが右フックでダウンを奪う。パンチでどんどん前に出るNOMANの右ローでバランスを崩す塚越に、NOMANは右フック。塚越はジャブと前蹴りでピンチを逃れる。
2R、左右フックで前に出るNOMANを塚越は右ストレートで迎え撃つ。
右フックを空振りしたNOMANだが、返す刀で左フック。これでこの試合2度目のダウンを奪う。
バックブローを空振りしたNOMANに塚越がジャンプしての蹴りを放つが、空振りして場外へ転落してしまうアクシデント。塚越にダメージはなく、試合はすぐに再開された。
3R、打ち合いに来た塚越をNOMANが左右フックで何度もグラつかせる。塚越の右のパンチに必ず左フックを返すNOMANはこれで主導権を握り、バックブローを放つと塚越の額が切れて大流血。ドクターチェックでストップがかかり、NOMANが準決勝進出を果たした。
▼第2試合 初代Krush-65kg級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○TaCa(triple-y)
判定3-0 ※三者とも30-27
●一輝(OGUNI-GYM)
※TaCaが準決勝へ進出。
1R、ガードをガッチリと固めてローを蹴る一輝に、TaCaもローを返してボディを打つ。TaCaは右のパンチで一輝のガードを崩すと続けて右フックを打ち込んでダウンを奪う。
2R、TaCaは右のパンチを一輝のガードの上から打ち込んで右フックにつなぎ、一輝も右フックを打ち返す。
一輝はボディを打ちながら前へ出てローを蹴るが、TaCaは下がりながらもパンチを的確に当てていく。
3R、リング中央で足を止めて打ち合う両者。TaCaはボディから顔面へつなぎ、一輝は右フックで勝負を懸ける。TaCaの右フックをカウンターで浴び、大きく足がもつれる一輝。それでも右フックで前へ出て攻めていったが、TaCaの判定勝ちとなった。
▼第1試合 初代Krush-65kg級王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
○富平禎仁(シルバーアックス)
KO 1R1分22秒 ※右フック
●後藤眞暢(triple-y)
※富平がリザーバー権を獲得。
1R、どっしりと構えて左右ローを放っていく富平。後藤は左右フックで手数を出していくが、後藤がロープを背負ったところで富平が右フック。この一発で後藤は失神し、担架で運ばれた。
▼オープニングファイト第3試合 Krush-55kg Fight 3分3R
○良輝(晴山塾)
判定2-1 ※30-29、30-29、29-30
●Shi-mo(KSS健生館)
▼オープニングファイト第2試合 Krush-70kg Fight 3分3R
○近藤大成(大成会館)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●西内貴洋(チームドラゴン)
▼オープニングファイト第1試合 Krush-60kg Fight 3分3R
△勇磨(池袋BLUE DOG GYM)※デビュー戦
ドロー 判定1-0 ※29-29、29-28、29-29
△三輪裕樹(DUROジム)※初参戦
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