【WINDY】ラッチャヨーティン、MA王者・雪丸に判定勝利
WINDY SUPER FIGHT
「MUAYTHAI WINDY SUPER FIGHT ~Muaythaiphoon~」
2014年1月12日(日)愛知・テレピアホール
▼メインイベント(第8試合) 67kg契約 3分3R
○ラッチャヨーティン・センモラコット(タイ/センモラコットムエタイジムジャパン)
判定3-0 ※三者とも30-28
●雪丸(真樹ジムAICHI/MA日本ウェルター級王者)
雪丸は昨年6月に、当時10戦無敗の強豪・允明(よしあき)を5RKOで下し、MA日本ウェルター級王座を獲得。サウスポーからの左ミドルを得意としており、王座を獲得した試合ではバックハンドブローでダウンを奪うなど、多彩な技も併せ持つ。
対するラッチャヨーティンは、タイの名門センモラコットジムの日本支部でトレーナーを務める傍ら、日本国内では大和哲也との対戦経験も持つ。最近では、今年9月のHEAT28に出場し、濱崎一輝に判定勝ちを収めた。
ムエタイスタイルの雪丸は序盤、サウスポーからの左ミドルを積極的に繰り出す。ラッチャヨーティンはゆっくりとしたリズムからこれをしっかりカットし、右ミドルをお返し。雪丸は前蹴りも見舞うが、蹴り足をキャッチされ、大きくバランスを崩す。
2R、ラッチャヨーティンの右ミドルが勢いを増し、雪丸の腕・脇腹が赤く腫れ上がる。そして、ノーモーションからの右ストレート! この攻撃で雪丸は鼻から出血。
3R、後がなくなった雪丸はパンチで前に出るが、ラッチャヨーティンは首相撲に捕まえて追撃を許さず、ラッチャヨーティンが3-0の判定勝利を収めた。
▼セミファイナル(第7試合) 59.5kg契約 3分3R
○冨田健祐(真樹ジムAICHI/MA日本スーパーフェザー級6位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●HIROKI(Dropout/REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級7位)
冨田がゴング直後から積極的にパンチで前進、突き刺すような左ジャブに加え、ジャンピングエルボーやバックキックも繰り出し、ペースを握る。
中盤、鋭いミドルで盛り返そうとするHIROKIに対し、重い左ミドルで応戦。後半、やや冨田のペースが落ちHIROKIのパンチが当たるものの、試合をひっくり返すまでには至らず、冨田がランカー対決を制した。
▼第6試合 64kg契約 3分3R
○早坂太郎(名古屋JKファクトリー)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-29
●和真(早川ジム/MA日本スーパーライト級8位)
▼第5試合 55kg契約 3分3R
○KING強介(ROYAL KINGS/DEEP☆KICK 55kg級3位)
TKO 3R2分34秒 ※パンチ連打
●波名城勝士(早川ジム)
※1R、波名城に1ダウンあり
▼第4試合 50kg契約 3分3R
○岩尾 力(パワーオブドリーム/元WINDY SUPER FIGHT35kg級王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元WINDY SUPER FIGHT50kg級王者)
▼第3試合 フライ級 3分3R
○伊藤勇真(キング・ムエ/元WINDY SUPER FIGHT40kg&45kg級王者)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-29
●SHOOT-A.K.G(アブレイズキックジム)
▼第2試合 セミプロマッチ 49kg契約 3分3R
○大崎一貴(OISHI-GYM)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●酒井柚樹(はまっこムエタイジム/元NJKF「MUAYTHAI・Samaklen」フライ級王者)
▼第1試合 ジュニアアマチュアルール 32kg契約 2分3R
○奥脇竜哉(はまっこムエタイジム/元NJKF「MUAYTHAI・Samaklen」25kg&30kg級王者、元MAジュニア25kg&28kg級王者)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●野口優心(京都野口ジム/元グリーンボーイファイトスーパーバンタム級王者)
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