【イノベーション】前田vsSIDENの西日本王座決定戦はドロー
KAKUMEIキックボクシング/VERSUS/JAPAN KICKBOXING INNVATION
「KAKUMEI YONAGO 2014~UP RISE 成リ上ガリ~」
2014年1月19日(日)鳥取・米子市産業体育館サブアリーナー
▼メインイベント(第7試合) 西日本統一バンタム級初代王座決定戦 3分5R
△前田慎介(VERSUS)
ドロー 判定1-1 ※50-49、49-50、50-50
△SIDEN(契明ジム)
2012年12月以来約1年ぶりの開催となったKAKUMEIキック米子大会。前回より会場も大きくなり指定席は完売。超満員の観衆の中、SIDENは自身が主宰する空手道場の子供たちが掲げる多くの幟を先頭に入場。そして地元期待の前田が大歓声に迎えられて入場する。
1R、互いにローキックでの探り合いから前田が左ジャブをつくが、SIDENは下がらない。前田は右ボディストレートから左右フックと続けるが、SIDENは両手を挙げてしっかりとガードする。
2R、右ボディからの左右フックを続ける前田。前田のパンチの打ち終わりに右ローを返すSIDEN。
3Rに入ると前田はSIDENのガードの上から素早いワンツーの連打。パンチの手数を増やして時折、右ストレートをSIDENにヒットさせる。SIDENはすかさず組み付いて太ももへのヒザ蹴りで対抗。このラウンドは前田のパンチのヒットが増える。
4R、SIDENは試合の流れを引き戻そうと左右のフック、そして組み付いての太ももへのヒザ蹴りを執拗に前田に攻め込む。この攻撃で前田はペースを乱されたか疲れた表情。
最終R、山陰初のタイトル奪取を期待する大歓声の中、左右のフックをヒットさせる前田。SIDENはすかさず右ストレートを返して主導権を渡さない。さらに左フックを前田がヒットさせれば、SIDENは左ミドルを返して右ヒジをヒットさせる。一進一退の攻防が続く中、終了のゴング。判定は3者割れて引き分け。王座はコミッション預かりとなった。
▼セミファイナル(第6試合) スーパーフェザー級 3分3R
○マイク(VERSUS)
判定3-0 ※三者とも30-29
●ダイナモ☆アフロ (契明ジム)
▼第5試合 ウェルター級 3分3R
-☆HIRO☆(VERSUS)
ノーコンテスト ※1R、HIROがバッティングによる負傷
-李 勇直(直心会)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
○翔貴(岡山ジム)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
●タイチャーン(VERSUS)
▼第3試合 INNOVATIONフェザー級新人王トーナメント決勝 3分3R
○玲那渡(VERSUS)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●トカレフ・ミチオ(直心会)
▼第2試合 フェザー級 3分3R
○八木利徳(teamKID)
判定3-0 ※三者とも30-29
●MASATO(無名塾)
▼第1試合 52kg契約 3分3R
○アマゾン木村(VERSUS)
判定3-0 ※三者とも30-29
●一斗缶テツ(契明ジム)
▼オープニングマッチ(アマチュア)第2試合 2分3R
△金田凌弥(VERSUS)
ドロー 判定1-0 ※30-28、30-30、30-30
△板垣伸一(teamKID)
▼オープニングマッチ(アマチュア)第1試合 2分3R
○増田雄太(VERSUS)
判定3-0 ※三者とも30-29
●福岡義宗(teamKID)
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