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【ビッグバン】城戸康裕、蹴り技を駆使して世界王座獲得

2014/02/23(日)UP

谷山ジム
ビッグバン・統一への道 其の16」
2014年2月23日(日)東京・ディファ有明

▲城戸(左)はハイキック、ヒザ蹴りなど蹴り技を駆使して勝利

▼メインイベント2(第15試合) WBKF世界70kg級王座決定戦 3分3R延長1R
○城戸康裕(谷山ジム/Krush -70kg級王者、元MA日本ミドル級王者/WBKF世界70kg級1位)
TKO 3R2分59秒 ※レフェリーストップ
●リー・イェンクン(中国/北京盛華国際武術クラブ/CFP/WBKF世界70kg級5位)
※城戸が王座に就く。

☆この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 2008年K-1 WORLD MAX日本トーナメント王者&Krush-70kg王者の城戸が、WBKF(ワールド・ブシドー・キックボクシング・フェデレーション)70kg級世界王者決定戦に臨んだ。

 50戦を超えるキャリアを持つ城戸だが、キックボクシングの世界タイトルに挑むのは意外にも今回が初。対戦相手は中国キックボクシング選手権72kg級ファイナリストのリー。14勝(3KO)4敗の戦績を持つ。

 1R、序盤から右ローを狙い打ちにしていく城戸。リーもローを蹴り返すが、城戸のローの威力が上回る。

 2Rが始まってすぐ、右ローを連打する城戸。さらにカカトで足を蹴る“ローカカト”でも足を攻撃。城戸は左ハイ、左ストレート、右フックでほぼワンサイドに攻める。リーはローからのパンチで必死の抵抗。

 3R、パンチで切り込もうとするリーに城戸は右ハイ、そして顔面へのヒザ蹴りでダウンを奪う。これでリーは鼻から出血し、ドクターチェック。

 再開後、城戸がリーをコーナーへ詰めてのパンチと顔面ヒザ蹴りのラッシュでスタンディングダウンを奪い、最後も城戸がラッシュを仕掛けたところでレフェリーが試合をストップ。試合残り時間わずか1秒で城戸がTKO勝ち、世界タイトルを獲得した。

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▲出貝(左)は試合終了間際、飛びヒザ蹴りを見舞った

▼メインイベント1(第14試合) Bigbangスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分3R
○出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット/REBELS55kg級1位/挑戦者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●岡田有晃(谷山ジム/Bigbangスーパーバンタム級王者)
※出貝が新王者に就く。岡田は初防衛に失敗。

 昨年12月、ノンタイトル戦で初対戦し、出貝が岡田からダウンを奪って判定勝ちしている。今回は岡田の持つベルトに出貝が挑戦するタイトルマッチでの再戦となった

 1Rはローの蹴り合い。残り10秒で岡田がパンチで仕掛けるが、出貝が右ストレートをヒットさせて連打を見舞う。

 2R、打ち合いに来た岡田から出貝が右フックでダウンを奪う。岡田は左右ミドルで前に出るが、出貝は蹴り足をキャッチしてパンチを返す。

 3R、岡田はミドルを蹴ってからパンチの打ち合いを挑み、出貝はその蹴り足をキャッチしてパンチを返す。出貝の連打に岡田はクリンチ。出貝が右ロー、飛びヒザで優勢のまま試合を終え、判定勝ちで新チャンピオンの座に就いた。

 出貝はマイクを持ち、「納得のいく試合は出来ませんでしたが、チャンピオンになれてよかったです。今日は疲れました。実は僕、東京マラソンで完走してから試合をしているんです」と言い、場内から大きなどよめきが起きたが、出貝は「嘘です」。

 これにはブーイングも起きたが、「これからビッグバンを盛り上げていかないといけないし、心に響く試合をやっていきたい。なので皆さん、僕についてきてください」と力強く宣言した。


▲谷山(右)が判定2-1で接戦を制したが、観客からは不満の声も

▼第13試合 64kg契約 3分3R
○谷山俊樹(谷山ジム/Bigbangスーパーライト級王者、ISKAインターコンチネンタル63kg級王者)
判定2-1 ※30-29、28-30、30-29
●大石駿介(OISHI GYM/J-NETWORKスーパーライト級王者)

 ともにジムの会長を父に持つ谷山と大石が対戦。

 1R、谷山の右ストレートと大石の左ミドルが交互に繰り出される。谷山のボディをパンチとヒザでも狙ってくる大石に、谷山はハイキック。

 2R、谷山がワンツーで強気に攻め、大石が仰け反る場面も。大石は左ミドルとヒザ、ボディブロー。やや谷山がパンチで攻めた印象だったが、大石は終盤に顔面前蹴りを突き刺す。

 3R、大石の顔面前蹴りが2度ヒット。谷山はハイキックで対抗し、大石のボディブローには左フック。終盤にまたも大石の顔面前蹴りがヒットし、谷山はパンチで反撃を試みるも大石が飛びヒザ蹴り。

 判定は2-1と割れ、勝者は谷山。大石は両手を広げて判定への不服をアピールした。

 谷山はマイクを持つと、「大石選手めちゃくちゃ強かったです。どっちが勝っているか分からないような試合でした。皆さんが望むように、いつでも決着戦をやります」と、もう一度戦うと宣言した。

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