【Krush】メインでKO勝利した極真会館・鈴木がタイトル挑戦を要求
グッドルーザー
「Krush-EX 2014 vol.2」
2014年4月6日(日)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第7試合) Krush-58kg Fight 3分3R延長1R
○鈴木雄三(極真会館)
KO 1R2分32秒 ※3ノックダウン
●TARO(月心会)
メインイベントに2009全世界ウェイト制空手道選手権軽量級優勝、全日本ウェイト制空手道選手権4度優勝の鈴木が登場。西日本統一フェザー級王者のTAROと対戦した。
1R、パンチとローで前に出てくるTAROに対し、鈴木が左フックで先制のダウンを奪う。再開後、鈴木は左フックと顔面前蹴りで立て続けにダウンを奪い、TAROをマットに沈めた。1RKO勝利を収めた鈴木は試合後に王者・武尊への挑戦を宣言した。
なお 今大会では計量オーバーやトラブルで、対戦カードが変更。大会終了後、Krush宮田充プロデューサーは「今回の体重オーバーや対戦カードの変更はそうしたジムや選手を起用したグッドルーザーが良くなかったと思います。反省しています。二度とこんなことが起きないようにしたいと思います」と謝罪。今後は主催者として出場選手やジムの管理を徹底していくと話した。
▼セミファイナル(第6試合) 2014Krush-58kg級新人王決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○塙 隆雄(DUROジム)
判定3-0 ※三者とも29-27
●林 健太(チームドラゴン)
プロ戦績4戦4勝の無敗同士の一戦。両者は1Rから激しい打ち合いを展開し、塙が左フックで先制のダウンを奪う。2Rに入ると林が右ストレートから反撃に転じるが、3Rには再び塙が左右のフックとヒザ蹴りで前進。塙が無敗記録を5に伸ばし、決勝に駒を進めた。
▼第5試合 2014Krush-58kg級新人王決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○翔也(チームドラゴン)
KO 1R1分21秒 ※パンチの連打
●林 京平(JTクラブジム)
試合が始まるとパンチのプレッシャーをかけて前に出る翔也。林にロープを背負わせると左ボディを叩き込んで一気に攻め込む。なぎ倒すように連打で2度のダウンを奪い、翔也がKO勝利で決勝に進出した。
▼第4試合 エキシビションマッチ 3分1R
-山崎秀晃(チームドラゴン)
エキシビションのため勝敗なし
-後藤眞暢(triple-y)
※後藤の対戦予定だったREN(ThugLife)が計量に現れず、後藤が不戦勝
▼第3試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○平塚大士(チームドラゴン)
KO 2R1分41秒 ※3ノックダウン
●渡久山ゆうた(平井ジム)※初参戦
▼第2試合 特別試合 62.6kg契約 3分3R
○伊藤健人(TEAM TIGER KGT)
判定3-0 ※28-27、28-26、28-26
●亀岡悠太(西船橋ZEUS)※初参戦
▼第1試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○三輪裕樹(DUROジム)
KO 2R2分19秒 ※3ノックダウン
●中里康広(マッハ道場坂東支部)※初参戦
▼オープニングファイト Krush-60kg Fight 3分3R
○勇磨(池袋BLUE DOG GYM)
TKO 2R1分39秒 ※セコンドからのタオル投入
●五十嵐充(チーム・ピットブル)
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