【Krush】再起戦の匠が初参戦の一仁を撃破
グッドルーザー
「Krush-EX 2014 vol.3」
2014年4月6日(日)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第7試合) Krush -55kg Fight 3分3R延長1R
○匠(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●一仁(かずひと/真樹ジムAICHI)
1月大会でKrush -55kg級王座決定戦を瀧谷渉太(KSS健生館)と争い、惜しくも敗れた匠が再起戦。対戦相手はKrush初参戦の一仁。一仁は10勝(6KO)4敗の戦績を持つ。
1R、匠は軽快なステップからパンチ&ヒザ蹴り。一仁は匠の攻撃を受けて左フックを返す。2Rも同様の展開が続くが、ハンドスピードで上回る匠が回転の速いパンチのコンビネーションをヒットさせる。3R、匠はさらにパンチの回転を上げて、終了間際には一仁と足を止めて打ち合う。匠がKrushトップファイターとしての力の差を見せ、判定勝利を収めた。
▼セミファイナル(第6試合) 2014 Krush -55kg級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○石田圭祐(チームドラゴン)
判定3-0 ※29-27、30-27、29-27
●濱田修成(DUROジム)
1R、石田が左ボディと右ヒザ蹴り、右ミドルでサウスポーの濱田のボディを攻める。濱田も2Rに左ストレートとヒザ蹴りで反撃に転じて盛り返す。しかし3R終盤に石田がボディ攻めで濱田の動きを止めて、右ハイキック、バックキック、パンチの連打で濱田からダウンを奪い、判定勝利した。
▼第5試合 2014 Krush -55kg級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○佐野天馬(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-26
●沙斗流(さとる/ラビカラ)
1R開始直後からパンチで前に出る沙斗流。佐野はヒザ蹴りのカウンターから前蹴りで距離を取り、右ローを的確にヒットさせる。2Rもパンチで前に出る沙斗流、距離を取って右ローを蹴る佐野という展開が続く。そして3R、佐野がタフな沙斗流から右ローでダウンを奪い、そのまま判定勝利をもぎ取った。
▼第4試合 2014 Krush -55kg級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○リョウタ(鷹虎ジム)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●隆聖(ドージョー☆シャカリキ)
※本戦は30-30、30-30、29-29
1R、隆聖はリング内を大きく回って、左フックから飛び込んでパンチをまとめる。サウスポーのリョウタは手数が少ないながらも左ミドル、ロー、ヒザ蹴りで迎え撃つ。2・3Rも同様の展開が続き、試合は延長戦へ。延長Rでは激しくパンチで打ち合う両者だったが、中盤以降はリョウタが左ミドル・ヒザ蹴りでペースを掴み、隆聖を振り切った。
▼第3試合 2014 Krush -55kg級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○Shi-mo(KSS健生館)
判定3-0 ※30-25、29-25、29-25
●MITSUTAKA(チーム緒方)
1R、サウスポーのMITSUTAKAが左右のフックで攻める。そこにShi-moが的確に右ストレートを当ててダウンを奪う。2RにもShi-moが右ストレートで2度のダウンを追加。3RこそMITSUTAKAのパンチ&クリンチに動きを封じられたものの、Shi-moが判定勝利した。
▼第2試合 女子-46kg契約 2分3R
○楓花(ドージョー☆シャカリキ)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●大川かおる(トイカツ道場)
▼第1試合 Krush -67kg Fight 3分3R
○斎藤武彦(TEAM TIGER KGT)
判定2-0 ※29-28、30-29、29-29
●記村一成(小比類巻道場)
▼オープニングファイト Krush -55kg Fight 3分3R
○勝大(シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-28
●アンドリュー“KEN”ブリュースター(Team Riley)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】