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【UFC】五味、約1年ぶりの復帰戦で勝利

2014/04/26(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ZUFFA
「UFC 172」
2014年4月26日(土・現地時間)アメリカ・メリーランド州ボルチモア ボルチモア・アリーナ

▼ライト級 5分3R
○五味隆典(久我山ラスカルジム)
判定3-0 ※三者とも29-28
●アイザック・ヴァーリ=フラッグ(アメリカ)

 五味は昨年3月、日本で開催された『UFC JAPAN 2013』でディエゴ・サンチェスに判定負けして以来、約1年1カ月ぶりの復帰戦となる。サンチェス戦で負った右拳の骨折治療のため復帰が長引いた。

 対戦相手のアイザックはUFCでは1勝1敗の戦績だが、トータル戦績は14勝4敗。パンチによる6つのKO勝ちとチョークスリーパーによる2つの一本勝ち。日本でもお馴染みのジェシアス・カバウカンチ(=J.Z.カルバン)、イーブス・エドワーズからも勝利を奪っている。2007年10月から2013年2月まで驚異の11連勝を飾ったことも。

 現在3勝4敗とUFCでは負け越している五味。この試合に勝利し、勝敗をイーブンに持ち込めるか。

 1R、右ジャブを出す五味に対し、アイザックは無理やり組み付く。離れる五味がスイッチしながら左右フック。アイザックの右ストレートが何度も五味の顔面にヒットし、五味は口から出血。アイザックが右ハイを出す。

 五味がこれをブロックすると、アイザックが倒れる。そこを見逃さない五味が上からパウンド。バックについてチョーク狙いもアイザックに立たれてしまう。アイザックは前蹴り、五味は右ローからパンチを交ぜる。

 2R、アイザックがプレッシャーを強め豪快な右ストレート。相打ちのようなかたちで何度も拳が交錯する。五味が左ボディフックから連打で追い込むも、耐えるアイザックは再びプレッシャーをかけていく。五味は右ロー、右ジャブから左ストレートを当てていくが、タフなアイザックは怯むことなくパンチを返していく。

 3R、アイザックは前蹴りから右ストレート。五味も右ジャブからパンチのコンビネーションを返していく。倒れたところにアイザックがパウンド連打。五味は立ち上がってアイザックを金網に押し込む。離れると、五味の連打が何度もアイザックの顔面にヒットし、アイザックの顔面は血で真っ赤に染まる。

 ひたすら前に出続けるアイザックに対し、組み付いた五味がテイクダウンを狙うも、アイザックがバックにつく。五味が上のポジションを取ったところで終了。五味は金網に上がり勝利のアピール。五味が判定3-0で勝利を収めた。


 

▼メインイベント UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ  5分5R
○ジョン・ジョーンズ(アメリカ/ジャクソンズMMA/王者)
判定3-0 ※三者とも50-45
●グローヴァー・テイシェイラ(ブラジル/The Pit Fight
Team/アメリカントップチーム/ライトヘビー級2位/挑戦者)
※ジョーンズが7度目の防衛に成功

 ジョーンズはUFCライトヘビー級史上最多防衛記録である6度の防衛に成功。今回の挑戦者テイシェイラは05年3月以来9年間無敗の20連勝中。

 1R、ジョーンズが先制の左ミドル。テイシェイラはすぐにパンチの連打を返す。プレッシャーをかけるテイシェイラに対し、ジョーンズは前蹴り。テイシェイラは左右フックで追い込むが、ジョーンズはしっかりディフェンス。ジョーンズはタックルでテイクダウンも、すぐにテイシェイラが立ち上がる。テイシェイラは打撃で前に出ると、ジョーンズは寸前で交わし続け、バックスピン、かかと落としとトリッキーな大技も見せる。

 2R、圧力をかけるテイシェイラに、ジョーンズは左ストレート、前蹴り。さらに関節蹴りからヒジ打ちで追い込む 。左手を伸ばして距離をとるジョーンズはヒジ、上段後ろ廻し蹴りと次から次に技を出して揺さぶりをかける。

 3R、テイシェイラの細かい連打に対し、巧みなディフェンスで決定打を許さないジョーンズ。テイシェイラのアッパーがヒットするものの、ダメージを見せないジョーンズが金網に押し込んでテイクダウン狙い。ジョーンズの打撃でテイシェイラは額をカットして流血。ジョーンズは再び金網に押し込んでアッパー、ヒジで追い込むが、テイシェイラも打撃を返す。

 4R、ジョーンズは関節蹴り、回転ヒジ。テイシェイラはプレッシャーを強めるも、ジョーンズは左腕を伸ばして距離をとりヒジ。そして金網に押し込みながら左右ヒジで追い込む。終了間際にはジョーンズがタックルを仕掛けテイクダウン。

 5R、すぐにタックルからテイクダウンを狙うジョーンズ。テイシェイラが立つと、ジョーンズは金網に押し込みつつパンチ、ヒジの乱れ打ち。テイシェイラも負けじと左右フック連打を返していく。勝利を確信したか、ジョーンズが試合を流しに入ると、テイシェイラは前に出続け逆転KO狙いでパンチを振るうが試合終了。ジョーンズが圧倒的な力の差を見せつけて判定勝ち、7度目の防衛に成功した。


 

▼セミファイナル ライトヘビー級 5分3R
○アンソニー・ジョンソン(アメリカ/ブラックジリアンズ/ライトヘビー級14位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●フィル・デイビス(アメリカ/アライアンスMMA/ライトヘビー級4位)

 1R、じりじりと詰めるジョンソンに対し、デイビスは何度かパンチを出しながらタックル。ジョンソンはパンチで突き放し付き合わない。デイビスのタックルを潰したジョンソンが上からパンチを連打。立ち上がったデイビスの左目じりから流血が見られる。ジョンソンが回転の速いパンチの連打で優勢に試合を進めたところで1R終了。

 2R、デイビスが上下に散らす打撃を見せるが、ジョンソンはしっかりディフェンスしながら左ハイ。デイビスの右ハイをブロックしたジョンソンはすぐに強い連打を返していく。退がるデイビスをジョンソンはパンチで追い込むが深追いはしない。デイビスはタックルにいくが逃げられる。

 3R、デイビスが先手でパンチを出しながらタックルを見せるもすぐに突き放される。主導権を握るジョンソンが終始プレッシャーをかけながらパンチの連打を見せる。終盤には余裕からか、ジョンソンがタックルを仕掛ける場面も。ジョンソンが判定3-0で勝利した。


 

▼ミドル級 5分3R
○ルーク・ロックホールド(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー/ミドル級5位)
一本 1R2分8秒 ※アームロック
●ティム・ボッシュ(アメリカ/AMCバンクレイション/ミドル級13位)

 1R、ティムのタックルを潰したルークが横三角絞め。そのまま腕を取りにいきアームロック。これがガッチリと極まり、ルークがあっさりと一本勝ちした。


 

▼ライト級 5分3R
○ジム・ミラー(アメリカ/AMAファイト・クラブ/ライト級
9位)
一本 1R3分18秒 ※フロントチョーク
●ヤンシー・メディロス(アメリカ/ニック・ディアス・ア
カデミー)

▼フェザー級 5分3R
○マックス・ホロウェイ(アメリカ/グレイシー・テクニッ
クス柔術アカデミー)
一本 3R3分39秒 ※フロントチョーク
●アンドレ・フィリ(アメリカ/チーム・アルファメール)

▼女子バンタム級 5分3R
○ベチ・コヘイア(ブラジル/女子バンタム級12位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ジェサミン・デューク(アメリカ/女子バンタム級14位)

※次回は5月25日(日)午前11:00~WOWOWプライムにて「UFC 173 豪華カード揃い!バラオン&ローラー&水垣&菊野!」を放送。 

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